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32才女性結婚相談所成婚ストーリー~婚活中のデート代の考え方アドバイス【5話目】

 

りえさんの成婚ストーリーを音お届けしていますが、

ちょっとここで、山本からのワンポイントアドバイスを挟みますね。

 

婚活中のデート代の負担について、男女それぞれで、感覚がかけ離れているので、

毎日男女双方の意見を聞いている私の立場から、

デート代の負担について、どのように考えれば良いのかお話しさせて頂きます。

 

 

成婚カップルに、私は必ず、デート代の負担はどうしていたか聞きます。

すると、意外にも初めから7対3か6対4くらいで、

女性もデート代を出していた人がほとんど。

 

結婚すると、お金の自由がなくなるということが

男性にとって、最大の結婚のデメリット。

 

だから、初めから金銭的に依存しない姿勢を見せることが、

男性の結婚に対するプレッシャーを和らげるのでしょうね。

 

一方で女性からすると、子供ができて今まで通り働けなくなった時に、

どれくらいお金を分け与えてくれるかが心配なポイント。

 

デート代を割り勘にする男性を目の前にして、

子育てと節約に追われる生活を連想してしまうようです。

 

それはそれでとても良く分かりますが、自分の未来の心配をするよりも、

目の前の男性の不安を取り除いてあげる賢い女性になりましょう。

 

結婚を考えてくれる相手がいない限りは選択肢がないのですから、

まずは相手の気持ちになって考えてみます。

 

わたしのところには、婚活男性の本音が数多く寄せられますが、

デート代を負担してくれる女性のほうが気持ちがいいようです。

 

まだ会ったばかりで好きになるかどうかわからない女性に

全部ご馳走する気が起こらないというのが本音。

 

それと同じで、女性からしても、

まだ会ったばかりで好きになるかどうか分からない

男性との食事にお金を払う気がしない。

 

さて、自分の利益を確保するか、相手の気持ちを考えて譲るか、

どちらにするかは、自分次第。

 

一目惚れしてもらえるように美しく自分を磨けば、

「ご馳走してもらって当たり前」気取りでも崇拝されるのかもしれません。

 

でも、その域に達するのは、普通の女性にはなかなか難しいもの。

 

「ご馳走してもらって当たり前」の女性になるには、

外見の魅力だけでは足りません。

男性を楽しませるトークができるくらいでも足りません。

 

そんなレベルではなく、「あわよくば今日お持ち帰りしたい」と思わせられるくらい、

相手の懐に入る言動ができて、

ようやく「ご馳走してもらって当たり前」の域に達します。

 

それができたらできたで、さらに、お持ち帰りされないように、

機転の利いた「はぐらかし」ができるかも大切になります。

 

「はぐらかし」は技術なので、一朝一夕では身に付きません。

色々な危うい経験があってできるようになります。

 

今からその技術を磨きたいですか?

それとも、謙虚に身の丈に合ったデートがしたいですか?

 

例え美人でも、「おごりが当たり前」という考え方でいたら、

結婚どころか、愛人にしかなれませんよ。

 

 

私は女性会員さんには、このようにお話しします。

 

「全部おごりが当たり前と思ってはダメ。

恋愛じゃなくて結婚なんだから、割り勘できるフラットな気持ちが大切。」

 

でも逆に、男性会員さんには、このようにお話しします。

「女性がお金を渡してきても、びた一文受け取ってはいけない。

器の大きい男性かどうか試されてるんだから。」

 

男女敢えて別々のことをアドバイスして、

ご馳走してもらえた時のありがたみや、

デート代を負担してくれた時のありがたみを感じてもらうようにお伝えします。

 

もし、全額ご馳走してくれる男性とデートしたら、

本当にありがたいことと思って、感謝を伝えて下さいね。
1回の「ごちそうさまでした」では伝わりません。

3回言ってようやく伝わります。

 

デート後にお断りになるケースでこんなことがよくあります。

「ごちそうさまを言わないのが嫌だった」という男性と、

「ごちそうさまは言いました!」とムッとする女性。

 

そんな男女の間に立って取り成したことは数知れず…。
女性もお会計時にお財布を出して、

払う意思を見せる儀式はとても大切です。

 

それでも、「ごちそうするよ」と言ってもらったら、

そこで1回「ごちそうさまでした」を言います。

 

お店を出た後もう1回「ごちそうさまでした」と言います。

そして、別れる時に更に念押しで「今日はごちそうさまでした」とにっこり。

 

それで3回。

 

これくらい「ごちそうさまでした」を言って、

初めて男性に心からそう思っていることが伝わります。

 

そしてまたデートしたければ、

帰宅後にメールで「ごちそうさまでした」をあいさつ代わりに伝えます。

 

「次は私がなにか美味しいものをご案内しますね」とここまで言います。

女性にそんな風に言われて、悪い気がする男性はいません。

 

今日は楽しませることができたんだと自信をつけさせることが、

その後の展開を思い通りに運ぶ秘訣です!

 

さて、6話目からりえさんの成婚ストーリーに戻りましょう!

 

【6話目】32才女性成婚ストーリー~煮え切らない彼との別れ18回目の正直へ続く

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