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【IBJ婚活必勝法その1】結婚相談所選びと初回無料相談で確認すべきポイント《IBJ加盟店から選ぶ場合》~女性編~

 

結婚相談所での婚活を検討している方にとって、無料相談に行ってみることが、パートナー探しのはじめの一歩ですよね。

今回は、結婚相談所の入会前無料相談で確認しておきたいポイントを詳しく解説します。

特にIBJ日本結婚相談所連盟に入っている結婚相談所の中から検討したい方にとって、お役に立つ情報です。

IBJ加盟店の結婚相談所に登録すれば、お相手選びのデータベースは共通なので、「結局なにが違うの?」というご質問も多く頂きます。

どこを選んでも同じように見えますが、実は、どこの相談所に入るかで、活動に大きな差が出ます。

しっかりと理解して、自分に合うサポートをしてくれる結婚相談所を選びましょう。

 

1 ネット検索からの結婚相談所の選び方
2 IBJグループの結婚相談所を選ぶ基準
2-1 料金はサービスに見合っているか
2-2 担当者との相性
2-3 婚活プロフィール作成のサポート
2-4 大手か個人どちらを選ぶ
2-5 地域の選び方
3 まとめ

 

1  ネット検索からの結婚相談所の選び方

 

「そろそろ本腰入れて婚活しなきゃ。結婚相談所もひとつの手なのかなぁ」と思って、まずはみなさん検索エンジンで「結婚相談所」と検索してみるのではないでしょうか。

すると、1ページ目にヒットしてくるのは、大手の結婚相談所か、結婚相談所比較サイト。

『結婚相談所比較サイト』のおまとめ記事は、結婚相談所について何も知らない人にも分かりやすいくプロのライターさんがまとめていて、とても理解しやすいですよね。

ただ、これは実際には、大手結婚相談所のオウンドメディアであったりすることが多く、サイトの運営母体である結婚相談所に導線が貼られています。

また、比較サイトは、結婚相談所が広告料を払って成り立っています。
広告契約している相談所のクチコミが良く書かれて、そうでないところが悪く書かれるということも、実際にあり得ます。

そのため、比較サイトのクチコミを信じすぎるのも、あまり賢い選び方ではないとも言えるでしょう。

『結婚相談所』で検索して、いくつかの大手結婚相談所について、おおよそ名前を把握すると、まずは「IBJ」「オーネット」「パートナーエージェント」あたりが目に入ってきます。

(ここでは、オーネットやパートナーエージェントに関する説明は省きます)

それぞれの相談所を色々調べて行きますと、様々なキーワードが見えてきます。

「婚約までをサポート」「会員層のレベルが高い」「会員数が多い」「カウンセラーの手厚いフォローで結婚までが早い」、、、

最終的にIBJがよさそうだと思う方々は、上記の4つの要素に惹かれることが多いようです。

 

2 IBJグループの結婚相談所を選ぶ基準

 

自分の婚活は、『IBJ』でやってみよう!と決めると、次は自分に合いそうな加盟店を探すことになります。
IBJは、およそ2000社の加盟店によって成り立っており、この中から自分が登録する相談所を決めることになるのですが、これがなかなか難しい選択なのです。

 

2-1 料金はサービスに見合っているか

 

IBJグループの会員データベースを利用することは共通なのですが、所属相談所によって異なるのは、まずは「料金」。

サービスに見合う料金であるかがまず気になるところですよね。
IBJでは、推奨価格があるものの、ある程度自由な価格設定が許されています。

◼️推奨価格(税抜)
初期費用 10万円
月会費 1万円
お見合い料 5千円
成婚料 20万円

これは、その事業者のサポートの手厚さや成婚への自信、事務所賃料や広告費との兼ね合い等が比例しています。
安ければそれなりの理由があり、高いからと言って自分に合うサービスかは分からないので、ごく平均的な料金を選ぶのが無難かもしれません。

 

 

2-2 担当者との相性

 

「IBJは手厚いサポートが売り」ではあるのですが、どういう面が特に手厚いのかは、各社様々な特徴や得意分野があります。

手厚いサポートをしてくれても、それが求めているものではなく的外れだと、煩わしいだけだと思うので、自分の気持ちを良くわかってくれそうなのかを知りたいところですよね。

それを知るためには、婚活カウンセラーやコンサルタント本人が書いたブログ記事を探して読んでみてください。

Google検索で自分の悩みを入力してみて、検索結果を最低3ページ目くらいまでくまなく見てみると、共感できるブログに行き当たることが多いですよ。
 
例えば、「自分の年齢 悩みのキーワード IBJ」と言うように、いくつかのキーワードを組み合わせてみてください。

「あー!これ私のことみたい!」と思えるような響くブログ記事を見つけたら、次は『成婚事例』『成婚レポート』を読んでみましょう。

どういうタイプの会員さんを得意としているかは、成婚レポートを見ると分かります。

よほど大手でもない限りは、サポートが得意な分野にターゲットを絞ってホームページを作っているものです。

恋愛経験が少ない人が多い相談所、仕事が多忙な人が多い相談所、セレブ婚狙いの女性が多い相談所、、成婚レポートをみることで、自分の気持ちを分かってくれそうな相談所なのかどうかが透けて見えてきます。

IBJの1加盟店である私が、同業者目線で分類すると、事業者は以下のような6つの特徴に分かれます。

・婚活経験者の主婦が開業した体験談豊富な相談所
・セレブな人脈を持つご婦人の相談所
・ご夫婦で運営するアットホームな相談所
・男目線で指摘してくれる男性カウンセラー相談所
・リーズナブルを謳う事務的な相談所
・この道数十年の凄腕ベテラン仲人おばさん相談所

どんなタイプのカウンセラーが、自分の気持ちを汲んで、背中を押したり話を聞いてくれたり、価値あるサポートをしてくれるのでしょうか?

お見合いの日時セッティングや、お見合いデート報告などで、担当者との接点はかなり多いです。

婚活は、うまく行っている時は、誰の助けも要らないですよね。

でも、10人お見合いしても20人お見合いしても、うまく行かないときに、流れを変える方法を客観的に教えてくれるのが、価値あるサポート。

気の合うカウンセラーと時に世間話をしながら過去の事例を聞いたり、お見合いの愚痴を言ったり、交際相手とののろけを聞いてもらったり、時に友達感覚で何でも話せるかも重要です。

本気の婚活の時には、できればあまり独身の女友達には相談しないほうがよいので、担当カウンセラーと友達感覚で話せることが、時に助けになったりします。

例えば、デートで、小さいことが気になってしまった時、カウンセラーと話しているうちに大したことないやと思えるようになったり、自分の勘違いだと気付いたり、よくあることなのだと安心したり、ということがよくあります。

相手のことを、勝手に思い込みで判断して嫌いになってしまう前に、カウンセラーにデートの報告をしたりしながら自己解決して、不安定な感情をお相手に晒しすぎないことも、男女の関係の初期段階ではとても大事です。

 

2-3 婚活プロフィール作成のサポート

 

早い成婚の決め手は、読んでもらいたい異性に興味を持ってもらえるプロフィールが作れるかにかかっているとも言えます。

登録すると、まず初めに自分のプロフィールを作成するのですが、担当者に本音で話せることが、良いプロフィールが作れるかの秘訣です。
自分と価値観が異なるカウンセラーにアドバイスをもらっても、的外れになってしまったり、経験不足のカウンセラーなら、無難なプロフィールになってしまいがちです。

自分の個性を思い切り表現できるような、心を開けるカウンセラーに担当者になってもらって、気持ち良いスタートを切れることも、活動に本腰が入るかの大事なポイント。

特に、ボリュームゾーンになりがちな「女性30代半ば」「男性年収500~600万円」ゾーンに属する人たちは、何か特徴を打ち出さないと、第1回戦であるお見合いに進む機会も少なくなってしまいます。
本人が書いてきた自己紹介をそのまま載せるだけでは、どうしても内容的に薄くなってしまい、ずらっと並んだ同じような条件のライバルの中に埋もれてしまいます。

優れた婚活プロフィール(自己紹介)を作るには、ご本人が書いてきた自己紹介をコンサルする人が、男女様々なタイプの婚活者のニーズを的確に把握していることが必要です。
結婚願望の高い異性から関心を持たれる「何らかの特徴」や、自分が出会いたい異性が関心を持ってくれる「何らかの魅力」を、その人のありのままから引き出して、文章として膨らませる技術が大切なのです。
文章を読んだだけで、まだ見ぬお相手へのイメージが膨らめば、「会ってみたい!」と思ってもらえて、お見合いへと発展します。

もちろん、プロフィール文章だけでなく、プロフィール写真も重要です。
写真の選定を、会員さん本人に任せてしまうのは失敗の元、、、。人というのは、自分の顔のパーツで気に入らない箇所が最もマシに写っている写真を選んできます。

ご本人は、狭い部分しか見えていないことが多いので、異性目線なおかつ第三者目線で、写真全体の醸し出す雰囲気から、カウンセラーと相談して選ぶようにします。

この時、自分の出会いたい異性は、どういう外見を好むのかということも意識して、撮影時の洋服選びやヘアメイクの雰囲気を決めなければなりません。自分らしさを失わない程度のちょうどいいラインをカウンセラーと見つけていくようにします。

こういった活動開始前のサポートが十分かどうかも、それぞれの相談所によってかなり異なります。ここまではみなさまあまり知らない範囲だと思いますので、結婚相談所選びでは、重視してみて下さい。
初期費用の安い相談所は、このあたりが手薄となっているはずです。

 

 

2-4 大手か個人かどちらを選ぶ

 

ネットでホームページを見ているだけだと分かりにくい部分として、相談所の規模感が挙げられます。

オフィスビル内に事務所を借り、従業員を雇って運営しているのが大手の結婚相談所。
オーナー兼代表カウンセラーがメインで運営しているのが個人仲人と言われる小規模結婚相談所。

サービスが均一な大手相談所か、オーダーメードなサービスを受けられる個人相談所か、どちらが自分のニーズに合っているかという判断になります。

大手は、定休日や営業時間内での対応となり、小規模相談所は、曜日時間関係なく相談に乗ってくれることが多いという、知られざる特徴もあります。

これは、大学進学の予備校選びとも少し似ていて、普遍的なカリキュラムが用意された大手の進学塾に通うのか、目の行き届いた個別指導の小さな塾に通うのか、の違いというと、イメージが伝わりやすいかもしれません。

IBJグループで、最も大手を選ぶなら、直営店の『IBJラウンジメンバーズ』や「広告枠」に出てくる結婚相談所になります。ネットの検索やパンフレットの制作に多額の広告費をかけている事業者は大手と言えるでしょう。

やっぱり、「母体がしっかりした大手相談所を選んでおけば安心」という人も多いと思います。

そこで、ワンポイントアドバイスです。
大手相談所を選ぶなら、無料相談でお話ししている人は「勧誘営業担当」なのか、実際自分を担当してくれる「婚活カウンセラー」なのか、始めに確認しておきたいところです。

無料相談で話している人が、勧誘専門なら、その人に自分の悩みを言ったところで、その悩みが解決できる「出会いの方法」であることは説明してくれますが、話したことが入会後の活動に活かされるわけではないというところは盲点です。

私も30代前半の時、結婚相談所に登録したのですが、無料相談で話した人がとてもいい人で、涙ながらに心情を話して「こんなに分かってくれるなら」という気持ちで入会を決意。
それなのに、契約したら別の担当者に代わって、なんだか裏切られた気になってしまったことがあります。

後の担当者も悪い人ではありませんでしたが、一度閉じてしまった心は開かず、その後相談は一切しませんでした。今思えば私も頑固でしたが・・・。

契約前に、実際に活動するときの担当者との相性を確認したいので、無料相談でお話しした人が自分の担当者になるのかを確認することはマストです。

しかし、担当者の退職で担当がコロコロ変わるということも往々にしてあるので、気持ちをきめ細かく聞いてほしい人には、大手相談所は向かないかもしれません。逆にそれほどサポートは必要ない人にはちょうど良いとも言えるでしょう。

とはいえ、ネット検索で上位に上がってくるほど広告費をかけている大手相談所であれば、従業員の役割分担があることは自然で、会社の定めた均一のサービスをお客様に平等にすることが質が高いということ。
勧誘担当と婚活カウンセラーが分業しているということは、行き届いた社員教育とも言えるので、悪いことでもありません。

大手の結婚相談所というと、大きなオフィスビルの一角に入居していることが多いので、無料相談で初めて訪問する時は、ビルに足を踏み入れるだけでも、人目が気になったり、騙されないように警戒したりと、なかなか平常心ではいられません。

私も、自分の婚活中には、8社の結婚相談所の無料相談に訪れたことがあるので、あのドキドキ感よく分かります。

一方、中小の個人仲人は、立派な事務所を借りているところは滅多になく、シェアオフィスかバーチャルオフィスを契約している相談所が大半です。たまに、自宅を事務所としていることもあります。

その場合、無料相談は、実際のお見合いが頻繁に行われるホテルラウンジでお会いすることが多いです。もう少しカジュアルだと、コメダ珈琲やエクセルシオールといった場合もあります。

事務所家賃というのは、経営を圧迫したりすることもありますので、家賃が少なければ、その分お客様に還元し、お手頃価格でサービスを提供できるというのが、中小の個人仲人の良いところのひとつです。

 

 

2-5 地域の選び方

 

IBJグループのデータベースを利用してお見合を組むので、どの地域の結婚相談所に登録しても、異性から見えるのは「自分の住んでいる地域」だけ。どこの相談所に所属しているかは異性からは分かりません。

そのため、関西を拠点に婚活したい人も、東京のIBJグループの結婚相談所に入ることももちろんできます。

そういう意味では、たまたまネットで検索して気が合いそうな婚活カウンセラーがいる相談所が福岡にあったとしたら、福岡の相談所に入ってカウンセラーとリモートで面談をしながら、東京でお見合いをすることは十分可能です。

実際に弊社にも、関西や東海地区の会員さんもいますし、他の方と同じようにご成婚もして行かれます。海外在住の駐在員さんもいらっしゃいます。

都会の人と出会いたいから、都会の相談所に入るという発想になりやすいのですが、そういうわけではないのです。

ただ、関東、関西、東海など、それぞれ少しずつお見合の慣例が違ったりすることもあるので、地域の特徴を知り尽くした地元の相談所のほうが、お見合場所の選定などでは多くの情報を持っています。

 

 

3 まとめ

 

ネット検索で、自分に合いそうな結婚相談所を見つけたら、ホームページなどから無料相談のお問い合わせをします。実際に合う合わないを確かめてみるのが、無料面談の場です。

自分の悩みを分かってくれるのは、どんなカウンセラーを考えながら話を聞くと良いでしょう。

結婚相談所の初回面談はほとんどが無料です。

結婚相談所の活動に限らず、彼氏の相談や婚活アプリの相談にオールマイティーに乗ってくれる相談メニューがあるところもあり、その場合、相談料は数千円~数万円することもあります。

 

最後にまとめますと、IBJグループの中から結婚相談所を選ぶ場合、大事なポイントは3つあります。

1,料金
2,カウンセラーとの相性
3,プロフィール作成の力量

上記の3点を無料面談でよく吟味して、気持ちよく婚活を進められそうな結婚相談所を選んでくださいね。

 

IBJでお見合いを始める場合の必勝法~女性編~

はじめに
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