婚活荒治療~好きでもない人と付き合ってみてフラれてみることで恋愛スイッチを押す

■第5章 うまく行かない時 その3 
最終手段!婚活荒治療~好きでもない人と付き合ってみてフラれてみることで恋愛スイッチを押す

 

◎女性性を引き出す最善策とは?

30年間一度も彼氏がいたことがない女性がいました。自分には結婚は一生無理かもしれないという不安に押しつぶされそうになりながらも、何も行動しないことから脱却し、可愛くメイクして、ワンピースを着て、婚活パーティーに積極的に通い、頑張っていました。

彼女は、とにかく、長年彼氏がいなかった状況を変えようと、少しムリをしました。そんなに好きでもない人だったけど、熱心に告白されたので、その男性と生まれて初めて付き合ってみることにしたのです。

彼のペースにのまれて、恋人同士としてメールや電話をし、誘われるがままにデートに行き、1ヶ月が経つ頃に、彼のほうは、ますます本気になってきた。一方で、自分は、日に日に気が重くなり、自分にも彼にも腹が立つようにすらなってきてしまったのです。

「友だちが言うように、何回か会って、手をつないだりキスしたりすれば、好きになると思ってたけど、好きになる気配がない…やっぱり耐えられない!」そう決意し、「別れたい」と彼に謝りました。

しばらく彼は落ち込んでいたが、気持ちを切り替えたのか、「じゃあ、今度飲み会でもしようね。友だち紹介してよ」こんなことを言われて、バイバイしました。

自分から振っておいて、相当スッキリするかと思っていたのに、帰りの電車の中で、人目もはばからず、大泣きしてしまったそうです。どうして泣いているのかと問われれば、、、自分でもよくわからない。

「もしかして得られるかも知れなかった幸せの喪失感」「こんなに大事にしてくれる人が今後また現れるのだろうかという未来への不安」「たいして好きじゃなかったはずなのに、そんな人からも、『飲み会でもして、友だち紹介してよ』と言われたみじめさ」

…いろいろな感情がごちゃ混ぜになって、恋愛で久しぶりに泣いたそう。失恋すると、胸の辺りが苦しくなるということを思い出したとも言っていました。

でも、彼女は、ここで、落ち込んで、恋愛に臆病にならなかったのです。

期待と不安と喜びと悲しみが、交互に押し寄せてくる恋愛の感覚に、逆に少しづつ心地よさを感じるようになってきたのです。見違えるように、瞳がキラキラして、仕草や話し方、メイクなどが、格段に可愛くなりました。

勇気を出して、1回お付き合いしてみたことで、今までためらっていた「オンナ」を出すことに躊躇しなくなったのです。

しばらく恋愛から遠ざかっていると、臆病さが先に立って、いきなり「完成された関係」を夢見てしまいます。初対面でピンとくる、話が合う、フィーリングが合う…、たしかにあり得ます。でも、それは、恋愛の達人に限ったこと。恋愛から遠ざかっている今の自分には〝起こり得ないこと〟かもしれません。勉強をせずに、テストで100点を取れることはないのですから。全ては日々の積み重ね。

恋愛は、宝探しではありません。面倒で、疲れるし、傷つくし、共通の話題なんて何もないところから、積み重ねていくしかないのです。愛着が生まれるまでには、時間がかかります。じゃあ、どれくらいかかるのかは、、、試してみないとわからない。それは、自分だけの特別な感覚だから、見つけた時に、一生大事にしたいと思える価値があるのです。

彼女のお話から一つ言えることは、『女性性を表現することへの抵抗感』から自由になった瞬間に、彼氏はできます。だから、可愛くメイクして、キレイに髪をセットして、ワンピースを着る。

「いい年をしていまさら…」と恥ずかしがっていられない。その日を境に、世界が違って見えるはず。たった1人の人から愛されるだけで、女性は、とびきりキレイになれます。今日、偶然出会う人が、その人かもしれない。最高のおしゃれをして、出会いたいと思いませんか?

さあ明日も、あともう少し、婚活を頑張りましょう。

 

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