比較対象候補を3人持つ~相手を判断するためのMYルールの決め方~

■第4章 デートをする その2 
比較対象候補を3人持つ~相手を判断するためのMYルールの決め方~

 

◎恋人候補を3人作る

第3章は、飲み会や婚活アプリ、婚活パーティーやお見合などの婚活サービスを用いて、出会いを増やす方法についてお話ししました。いずれかは、自分に合うものがあったのではないでしょうか。

出会ってお誘いを受けたら、一度くらいはお食事に行ってみるという「とりあえず」という気軽なスタンスが大切です。別にまだその人と結婚するわけではないのだし、男性を見る目を養うためのレッスンとして、気軽に行ってみて下さい。

男性とお食事に行ってみるというステップがクリアできたら、そこで更に、次にやってほしいことがあります。

『気軽にお食事に行ける恋人候補を3人持っておく』

えっ!?とびっくりするかもしれませんが、休日の半分を婚活に充てるくらい頑張り始めると、これくらいの候補は現れてきます。

これまでの人生で、異性と2人きりで出かけたりすることもあまりなかったのに、いきなり恋人候補を3人キープするなんて、「ハードルが高すぎる!」と早くも挫折しそうになるかもしれません。

でも、1年以内という短期間でプロポーズされて人生を変えるには、これまでのブランクを埋めるためにも、キツくても頑張りましょう。3人は現実的に難しいようであれば、「3人まで」と置き換えても大丈夫です。

すると、良いところも悪いところも含めて、異性を冷静にそして大らかな目で判断できるようになります。誰もあなたの結婚相手を決めてくれはしません。決めるのは自分自身ですから、判断基準がなければ、今から基準をつけるしかありません。

判断基準がない状態で婚活をやみくもにやっていると、心かき乱されるようなダメンズに対してときめきを抱いてしまうことがあります。心かき乱される「好き」はティーンエージャーの恋愛です。心落ち着ける「好き」こそが、未来に愛に変わる大人の恋愛です。この「好き」の違いが分かるのも、色々な男性と接して、見る目が養われてからの話です。

良い結婚相手に正解はありません。人それぞれだからこそ、何人かの候補を持つことで、自分にはどんな人が合うのかわかることもあります。別にお食事に行くだけで、付き合っている訳ではありませんから、浮気ではありません。

もっと具体的に説明すると、「1~2回お食事に行く相手と、同時に最大3人まで並行して連絡を取り合う」と言ったら分かりやすいかもしれません。

 

◎恋人候補を作る時のルール

1回お食事に行ったら、例えそんなにピンと来てなくても、次も誘われることをまず最初の目標にしましょう。ピンときている訳ではない相手くらい落とせなかったら、いざ気に入った相手が現れた時に、落とせないからです。

素敵な人の前でも緊張せず自分を出せるようになるために、そんなに素敵じゃない人(と言ったら失礼ですが)の前で、まずは楽しいデートの練習をしてみる。人として良い人なら、心を開いて楽しく過ごしてみましょう。

ですが、付き合うことはないだろうなと思ったら、無理して3回目のお食事は行かなくて構いません。その代わり、2回までは行く、ということを一定のマイルールにしておくと、難しく考えなくても、婚活をすすめやすいです。

どんなにモテる人でも、様々な失敗の経験はあるはず。その失敗のなかから、小さな成功体験を少しづつ積み重ねて、モテるようになった今があるわけです。経験しないことには自信もつきませんから、まずは何事も経験。お食事するだけと決めておけば気も楽ですよね。

たまに、1回目のデートから、ドライブや映画に誘ってくる人もいますが、まだ会ったばかりの人との閉鎖的空間はリスクもあるので、まずはお食事にしてもらいましょう。

これらの人たちから、また次のデートに誘われるようになったら、自分に選ぶ力が付いてきたという証。好きになった人に好かれる未来に一歩近づいたということです。

1回目は誰でも緊張しているもの。いまいちピンと来ていなくても、もし、次も誘ってくれたら、もう1回だけは行ってみて、子供の頃の話や家族の話もしてみて下さい。仕事や趣味の話は上辺の話でしかありません。そして、ピンとこなかった理由を追求してみて下さい。

それこそに、わざわざ2回目もお食事に行く意味があります。自分の家族観や結婚観が何となく見えてくるはずです。

このように、次につなげる練習をしていると、お食事友達が2~3人はできるはずです。ちなみに、それぞれの人に、他の人ともお食事に行っていることを言う必要はありませんので、聞かれてもいないことにしておいてくださいね。

そうすると、自ずと比較検討が進んでいきます。理想を全て持ち合わせているはずの相手なのになぜか魅力を感じない、理想と全然違うけどなぜか魅かれる、などの体験しなければ感じることができなかった感覚について、じっくり考えてみて欲しいのです。架空の理想の人物を思い描くステップから、実在する人物と繋がるステップへと階段を上がっていくことができます。

こうして、次も誘われるということを目標にしていると、今度は、本当にお誘いが増えてくるので、断るのが負担になってきます。

その時の断りのルールも、自分で決めておくと良いと思います。私のおすすめとしては、迷ったら、3回目は行かないこと。1週間後にまた会ってもいいと思えるかも重要です。2~3週間後なら会っても良いかというくらいであれば、発展性はないでしょうし、その労力を新規開拓に割いたほうがいいですよね。

お断りの言葉としては、風邪を引いたとか、仕事が忙しいとか、気になる人ができたとか、短く丁寧に、お礼も添えて、気分を害さないように伝えます。

婚活中は、断られるのも嫌だけど、断るのもストレスですよね。断り方や終わり方には、人柄が現れます。後味の悪い失礼な終わらせ方はしないように気をつけましょう。

断るということがどうしてもプレッシャーという人は、断りを代行してくれる結婚相談所を選びましょう。結婚相談所によっては、どちらか一方が断った後には、二度と連絡を取ってはならないという決まりがあります。断ることが苦手な人は、結婚相談所に入るというのも一つの手です。

ご縁があって連絡先を交換した人とは、できれば2回はお食事に行く、嫌なら3度目は断る。こんなマイルールを作ってみると、婚活が進めやすくなります。

そんなことを2~3ヶ月繰り返していると、どんな男性が自分には合うのか、自己分析も進んでいきます。好きかどうかまだ分からない人とお食事に行くのは、婚活の基本ですが、それが原因で、婚活が辛くなることもあります。

「婚活なんてやめたい」と思わない程度に、頑張りましょう!

 

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