私には婚活は合わないと思ったら~考えても答えは出ない!出会いをやめてはいけない

■第5章 うまく行かない時 その2
私には婚活は合わないと思ったら~考えても答えは出ない!出会いをやめてはいけない

 

◎誰だって婚活は相当疲れる

そもそも、婚活に向いている人などいるのでしょうか。

初対面の人と「こんにちは。はじめまして」と相手のことを探り探り、自分のこともどこまで話したら良いのか、勘違いされないのか、気を遣いながら会話するのは相当なエネルギーが必要です。それに、たいした理由がなくてもフラれることもあります。

たった1人の結婚相手以外とは、全て別れるのですから、こんなことは当たり前のことです。

しかし、そればかりが続くと自分の何がいけないのだろうと、自分に自信をなくし、男性を信じられなくなります。自分に自信を失わせることの連続ですから、1年も婚活を続けていると、極度に相手に合わせようとするようになってしまいがちです。

優しくて性格の良い素直な女性ほど、どう振る舞っていいのかわからなくなってしまいます。「これくらい我慢しなくちゃ結婚はできない」「恋愛とは違うんだし、結婚するには申し分ない条件の人だから、多少のことは目をつぶろう」…自分の気持ちを偽ることに、慣れてきてしまいます。

ですが、そんなことを繰り返していると、極限まで我慢した先に行きつく先は、「婚活は私には合わない」という結論しかありません。そんな風に自分を苦しめるようにはならないで欲しいのです。

 

◎合わない人は合わない。サクッと別れのあいさつを!

自分の気持ちを偽り続け、イヤな相手との時間をどこまで引っ張ったところで、好きに転じることはないのです。「もったいない」なんて思う必要はないのです。イヤだと思う時間が長いほど、顔つきにも表れてきてしまいます。イヤな時間を長く過ごさないようにしましょう。

「その気もないのに愛想よくするのが苦痛」という気持ちが先行するのであれば、表面的なテクニックをしようとすればするほど、婚活がイヤになりますよね。まだ好きかどうか分からない人とデートし続けて行くのが、婚活の辛いところ。

まだ好きか分からない人にも愛想をふりまくのは不自然だと、分かっていながらやらなきゃいけないというプレッシャーにさらされる時もあるかと思います。特に、人見知りで愛想を振りまくのが苦手なタイプの女性は、婚活はとりわけきついでしょう。そんな人は、出会いの場に行く前に、こんなことを心で唱えるのがおすすめです。

「せっかくの一期一会、こんな広い世界の中で、知らない人とお話できること自体が奇跡でありがたい。どうせ話さなきゃいけない決まりなら、せめて気分よく質問をたくさんしてみよう。誰もが誰かの大切な人で、この人にも親があり、友人がいて、生きてきた人生がある。」

初対面で人見知りだとしても、自分のいいところを見てもらおう、相手のいいところを見つけようとすると、不思議と相手も同じように接してくれるようになります。相手は自分の写し鏡。心をオープンにしていくと、オープンに分かり合える人との出会いも増えて行くでしょう。

たとえば、好きになり切れない人にも、きちんと丁寧にお礼と挨拶をしてお別れしていますか?たいていの場合、相手は何も悪くないか、悪気がないことばかりです。自分がイヤだと感じたからといって、失礼な態度を取っていいわけありません。最後の別れ際をきちんとしてさえいれば、不思議と自分自身の婚活ストレスも軽減するのです。

そもそも、婚活という不自然な出会いが向いている人なんて誰もいません。向いていないけれど、1つの出会いの方法として、活用しているわけです。

たった1人の結婚相手以外との別れは、礼儀正しく相手の幸せを祈る、こんなことだけで、妙にすっきりと、心の疲れが減ることがあります。

 

◎出会いは哲学

それでも気持ちが前向きになれないのであれば、自分を哲学してみましょう。行動するよりも、頭で考えるほうがまだ楽かもしれません。

婚活は相手探しではなく自分探し。自分の魅力を自分で認められた時、自分の至らぬところを反省し尽くした時に、ご褒美としてパートナーが現れます。まさしく、婚活は、自分探しの旅なのです。

目の前に現れた相手は、自分とは何かを教えてくれるために現れた人なのかもしれません。似た人や釣り合う人だったり、気付きを与えてくれる嫌な人も時々現れます。どうして変な人にばかり当たるのだろうと思うこともあると思います。

でも、そんな時こそ、腐らず自分のベストを貫く。相手がどうであろうが、自分は自分の誠実を貫いて、人のせいにして責めない。これは別に、いい人になろう、と言っている訳ではありません。ひいては自分のためになるからすることなのです。

出会いの場で、どんな気が合わない相手と出会っても、自分のベストで相対する。これが、婚活における「徳」積みのような気がします。逆に、気が合わない相手に、冷たい態度で接すると、お互いに後でイヤな気持ちが残ります。

自分がイヤな思いをさせた相手が、「婚活なんてもうやめよう」という気持ちになってやめてしまったら、その人の人生を変えてしまったことになり、「徳」が減っていく。

結婚相談所に仲人業界では、昔から「徳を積むと良い結婚ができる」と語り継がれています。根拠を尋ねられると答えられませんが、数多くのクライアントさんを見てきて、やはりこれは真実だと感じています。

婚活は、最後にパートナーと出会うまでは、全てが失恋の連続、嫌なことの連続、傷つくことの連続です。なにひとつ、いいことなんてないと断言してもいいくらいです。

でも、この苦労をいい思い出に変えるたった一つの方法は、結婚して幸せになることだけです。

成婚していった女性はみんな同じことを言います。「婚活は色々な人と話せて楽しかった。あんな経験は他ではできないし成長できた。これがなかったら、今の旦那さんの良さも出会った時に気が付いてなかったと思います。」

例え偽善だと思われようが、見知らぬ人への尊重を忘れず徳を積むことがご縁の神様と繋がることだと私は信じています。

愛は先出し。人は、自分のことを好きな人のことを好きになります。「あ、この子、僕のこと好きなんだな」と、先に勝手に勘違いして頂く(笑)ことで、後から、愛される幸せを身体いっぱい感じる未来がきます。信じて頑張りましょう!

 

次は
第5章 うまく行かない時 その3 婚活荒治療~好きでもない人と付き合ってみてフラれてみることで恋愛スイッチを押す

 

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