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男性が大切にしたくなる女性とは?~知っておきたい3つの男のプライド~

■第1章 心の準備 その4 
男性が大切にしたくなる女性とは?~知っておきたい3つの男のプライド~

 

  • 褒めてもらいたいプライド

 

誰でも自分を認めて褒めてくれる人には、自然と好意を抱きます。

特に男性のほうがその傾向が強く、あからさまに人前で褒められるくらいの大げさな褒め方を好みます。逆に女性は大げさに褒められすぎると、お世辞なのではないかと疑うところがありますので、さりげない褒め方をされるのを好みます。

だから、女性は、自分の感覚に基いて、人を褒めることを控えめにしているところがあります。

 

振り返ってみると、今まで婚活で出会った男性を初対面で褒めた覚えがない・・・という人もたくさんいるのではないでしょうか。

それでは、これまでだいぶ損をしていたことになります。あなたの好意に気づかないまま、去っていった男性が多くいたはず…。

 

男性を褒めることに慣れていない人は、まずは簡単にこんな言葉から始めてみましょう。

「へーえ」という相槌の代わりに、「すごーい」を使う。

なんでもかんでも「すごーい」と言っては逆に嫌味に取られることもあるかもしれませんが、男性はどちらかというと、嫌味というよりも、真に受ける人のほうが多いです。

男性との会話のプロと言えば、クラブのホステスさんですが、この人たちは、ごくごく自然に「すごーい」という言葉を連発しています。

もちろん、内容は選びます。感情が入っていないのも、逆に感じが悪いですから、ニッコリするのもお忘れなく。

「すごーい」を要所要所にはさんでいくと、男性はいつの間にか、自分の話を熱く語り始めます。

そうしたら、作戦成功と思って大丈夫です。

バカバカしいと思うかもしれませんが、彼氏が絶えない女性は、口グセのように「すごーい」を無意識に繰り返しています。そうやって両親に育てられたのかもしれません。

 

それ以外には、「うれしい」と「おいしい」も使えます。

何かしてもらってうれしい、おすすめのレストランの料理がおいしい、というのは、さりげなく相手を褒めていることに他なりません。

「すごーい」が言えない人は、間接的な誉め方から始めてもいいでしょう。

 

好きな人に褒めてもらえるうちに、根拠のない自信というものが湧いてくるものです。

毎日がそんな繰り返しであれば、それがいつの間にか、ありのままの自分でも愛されるという自信に繋がるはずです。

そんな肩の力の抜けた生活に、誰でも憧れるもの。そんな生活を想像させられる女性になりたいですね。

 

 

  • 尊敬されたいプライド

 

先程から説明しているように、女性からすると理解しにくいかもしれませんが、男性の力の源は褒められることから湧いてくるのです。

男社会は上下関係の縦社会、女社会は横のつながりの横社会と、表現されることも多いですが、男性にとっては、褒められることで、自分は他の人よりも上なんだと自信がもてるようになる。

要するに、褒めることで相手を立てるということですね。

尊敬されたいプライドとは、褒められたいプライドととても近いのですが、どちらかというと「相手を立てる」ことに近いです。

 

反射的に「すごーい」という言葉を発するだけでは、中身のない会話になってしまいますから、要所要所で、具体的に何がすごいと思うのかを述べないといけません。

簡単な例としては、「○○さんのそういうところ、尊敬しちゃいます」と伝えます。

1日の会話の中で、1~2回で十分です。

 

他の例としては、例えば素敵なお店を知っていて連れて行ってくれた人に対して「大人ですね」とか、「○○さんとお話しすると普段よりも背伸びしてるので緊張しちゃいます」というセリフも、年上の異性を立てることにつながります。

 

  • 教えてあげたいプライド

 

相手のことを立ててあげることができたら、ソフトな上下関係が構築されます。

女性が男性に頼りがいを求めるように、男性は女性に守りがいを求めます。

彼女が苦手なことをやってあげたいし、教えてあげたいのです。

褒めて、相手を立てることができたら、男性は自分の得意分野を話し始めます。つまらなくても、ひとまず「教えて」という姿勢を示してください。

本当に興味がないのに「教えて」というのは難しいと思いますので、その場でスマホでグーグル検索をして、「あ、ネットに載ってた!こういうことなのですね!」と言って、深堀りしてあげる。

もっと知りたそうなポーズに見えますし、案外、ネットで調べてみたら、面白いことだってあるかもしれません。

 

その話が食べ物や飲食店の話だった場合には、暗にデートに誘われている可能性もあります。

「おいしそう」「食べてみたい」「今度場所教えて下さい」とスマホで情報を検索する素振りをすれば、その場で次の約束が取りつけられる可能性大です。

あまり気が進まなければ「今度友だちと行ってみますね」とやんわり予防線を張ってもいいでしょう。

 

◎無理なく婚活を進めて行くために

 

このように、初対面で会話のキャッチボールが始まってからのコミュニケーションが相手に与える印象を「第二印象」と呼んでいます。

初対面を次のデートにつなげるために、とても大切なお話をしてきました。まずは、この辺りを理解してから、出会いの場に臨むことが、無理なく婚活を始めていくポイントです。

ありのままの自分で飛び込んでいってもよいのですが、男心を知らないで、突然婚活に飛び込んでも、上手く行かずに「私のどこが悪いんだろう」と自信を失って、すぐに婚活をやめてしまいたくなります。

婚活パーティーに2~3回行って、「婚活に疲れた」と1ヶ月で音を上げることは目に見えています。

むやみに傷つくことが増えると、卑屈になってしまい、結果的に魅力的な女性に見えなくなって、婚活が長引きます。

 

結婚生活も、男性の気持ちをよく知っている女性のほうが、結局のところ長期的にうまくいくものです。婚活だけでなく、その先の結婚生活も含めて幸せになってほしいので、結婚相手が見つかったあとも、この章は読み返してもらうことをおすすめします!

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第2章 外見の準備 その1 出会いは全てが初対面!婚活をラクに進める方法は外見のブラッシュアップ

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