理想の結婚相手価値観の合う人について深く深く考察してみました
こんにちは！ブライダルインテリジェンスの山本です。
理想の結婚相手としてみなさんが挙げる
「価値観の合う人」
について、今回はじっくり考えてみたいと思います。
価値観が合うとは、一体どういうことなのでしょう。
家族観、
金銭感覚、
仕事への取組み、
受けてきた教育、
愛情の表現の仕方
という大きなところから、
細かいことで言えば、
デートの頻度、
電話やラインの頻度、
デート代の割り勘、
生活態度
など、当たり前だと思って生きてきた
考え方を「価値観」と言いますよね。
１～2回デートをしてみて、ルックスや条件は良かったものの、
やっぱり違うなと思った時、よく会員さんたちは、
「価値観が違う」
という言葉を使います。
数回のデートで済むのなら良いのですが、
結婚直前や、結婚してからも、
価値観の違いについて悩むこともあります。
結婚直前に、
「やっぱりこの人でよいのだろうか」
と、心が揺らいでぎくしゃくしてしまう…
そのようなカップルを数多く見てきました。
そんな事態を未然に防ぐためにも、婚活を始める時には、
自己分析をしっかりとおこなっておいてほしいのです。
結婚生活が上手く行く秘訣は、
価値観の違いを受け入れて、
ふたりで一つの価値観を作っていくことです。
自分の価値観を押し付けることではありません。
パートナーとの生活は、自分の思い込みが、
「必ずしもそうではない」かもしれないと気付いて、
価値観を塗り替えていく新鮮さが楽しいという人もいます。
結婚生活を始めると、
当たり前だと思っていた価値観の違いに気づくことの連続です。
その時に、お互いに間違っていると指摘し合うよりも、
違いを受け入れられたら良いですよね。
そのためには、
自分の価値観の由来を知っておくと、
より冷静にパートナーと話し合うことができるはずです。
価値観と言っても、
家族観、
金銭感覚、
仕事への取組み、
受けてきた教育、
愛情の表現の仕方など、
色々なものが対象になりますが、
「家族観」について考えてみましょう。
よく、新入会員さんに聞かれることがあります。
結婚相談所では、
プロフィールを見てからお見合い相手を選びます。
だから、
「たったプロフィール1枚で、
どういう基準で相手を選んだらいいのでしょうか」
と戸惑うようです。
この時に、みなさんは、
「自分と同じかちょっと上」
ということで年収・年齢という数字から入ります。
でも、年収と年齢で限定しすぎるのはやめましょう！
条件にばかり目が行くようになり、婚活が辛くなります。
年収は、高ければ高いほうが幸せかというと
そんなことはないですし、
年齢は、近ければ近いほど話が合うかというと
そうでもありません。
年齢が近いと、話が合うと思っている人も多く、
プラスマイナス3才以内を希望する女性が多いのですが、
私は年齢はあてにならないと思います。
それよりも、
どういうソサエティ
（地域社会、世間、団体などを表す言葉）
で生まれ育ったかのほうが重要。
毎日無意識のうちに慣れ親しんでいて、
自分の「当たり前」を形作っているのは、ソサエティです。
ソサエティを考える時には、
今現在、自分がどこにいるかよりも、
広い世界を知る前の幼い頃のことが重要。
幼い頃の思い込みとして刷り込まれていることを
「価値観」というのだと思います。
特に、
家族観が近い人と出会いたければ、
年齢や年収が近い人を選ぶより、
自分はどこから来たかが大切。
私はそれを
3高ならぬ3同と呼んでいます。
この3同こそが、
心の安定を呼び起こす幸せの元なのです。
実際に、結婚するカップルが多いことが、
これに気が付いたきっかけです。
家族観が近いというのは、恋愛の時はあまり重要でないのですが、
結婚した後とても重要になります。
理想の結婚を求めて、
3高（高収入・高学歴・高身長）ばかり見ていると、
結婚後に苦労しますよ！
条件は人を幸せにしてくれません。
それよりもこれ！
3同を探すことが幸せな家庭を築く近道です。
幸せな結婚ができる３同とは？
１．同業者
２．出身地が同じ
３．両親の職業が同じ
「えー！いやだ！」
と良く言われるのですが(笑)、
実際に結婚するカップルの属性を
見ていくとこうなので、仕方ありません・・・
この3同については、こちらの続きをご覧下さい！
https://br-intelligence.com/brin/blog/2016/07/17/dougyousha/
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