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40才同士のご成婚 芸術関係講師&研究員~フリーランス・自営業の女性の婚活は大変なのか?

 

今回のご成婚レポートは、
40歳同士の同い年婚のご紹介です。

女性は芸術関係の講師、
男性は研究員という組み合わせ。

 

芸術という特殊な世界で、
好きなことを仕事にしてとことん追求して
教える立場にまでなった女性には、
どんな結婚相手が合うのか?

というのは、難しいテーマで、
どういう人を選んだら良いか
自分でも分からなくなってしまうことが
多いものです。

講師、インストラクター、カウンセラーなど、
「先生」と呼ばれるような職業の方には
様々な雇用の形がありますよね。

会社員と同じ形態で
正社員や契約社員として勤めていたり、
公務員として小中高校の先生をしていたり、
フリーランスとして仕事をもらっていたり、
自分で教室を経営する自営業
というケースもあります。

 

やってることは同じでも、
肩書が「会社員」なのか
「教員/公務員」なのか
「自営業」なのかで、
その方自身の価値観も
ずいぶん違うのではないでしょうか。

当然、婚活プロフィール上で
相手に与えるイメージも全然異なります。

 

また、一口に芸術関係の先生といっても、
職人気質でコツコツ真面目に
仕事に取り組むタイプの人と、
教室を拡大して生徒数をどんどん増やしたい
というタイプの方がいて、
両者は全く違いますよね。

 

今回の成婚レポートを書いてくれた
マミさん(仮名)は、
前者の職人気質タイプ。

そんな彼女が、
活動期間1年6カ月を経て
結婚したお相手は、
同い年の研究員の理系男性でした。

芸術と理系で全く「畑違い」
のように思われるかもしれませんが、
気質が似たところがあるのかな
とも思います。

 

研究員のかたは、
一般的な会社員とは少し違って、
好きなことを追及して大学院まで進み、
その延長線上で研究員として就職します。

仕事では、好きなことだから、
つい勤務時間超過で
研究に没頭してしまうという人も
多いようにお聞きします。

 

一方会社員のかたは、
大学で学んだこととは、
ほとんど関係ない会社に就職して、
好きではない仕事内容の部署に
配属されたりすることもあり、
好きなことを追及できているケースは
なかなかないのかもしれません。

なので、仕事とプライベートは切り離し、
オンとオフの区別をつけて、
仕事とは別の趣味を楽しむ
ライフスタイルなのかなとも思います。

 

一方で、
芸術関係の先生をはじめとして、

好きなことを仕事にしている
自営業やフリーランスの人は、
仕事とプライベートの境目がなく、
いつが休みなのかもはっきりしない
という生活になりがちですよね。

それを考えると、
芸術関係の講師の女性は、
一般的な会社員の男性と
価値観が異なるとも言えます。

そこで、会社員は会社員でも、
研究職の男性であれば、
芸術関係の講師の女性と似たような
志向性を持っている傾向があり、
パートナーとしてしっくりくるということが
結構あるのではないかと思います。

 

マミさんが初めから
相手選びの基準で言っていたのが、
「何かをマニアックに追及する
オタクが良いです」
ということ。

なるほど!実際にご結婚したご主人は、
研究職の男性。

マミさんの携わる業界に関して、
人生で興味を持ったことはなく、
ほどんど知らないそうで、
マミさんの仕事に関しても
あまり聞いてくることもないそうです。

お互いに全く異なる分野で
自分の好きなことを仕事にしているけれど、
それを追求する姿勢に
共感・尊敬し合っているのですね。

 

特殊な分野のご職業に就いている女性は、
仕事に興味を持ってくれる人を選びたくても、
「でも、同業者以外に
そんな人どこにいるのだろう」
と途方に暮れてしまうこともあるかと思います。

 

ですが、それにとらわれずに、
マミさんのように、
縁もゆかりもなさそうな職業の人と結婚して
うまくいくことはあります!

職人気質同士、マミさんの言葉を借りれば、
「オタク」同士とでもいうのでしょうか。
お互いを尊敬し合える関係で、
とても素敵だと思います!!!

 

話は変わりますが、
5つ前のブログの成婚レポートも、
芸術関係の先生の女性でした。

彼女の場合は、今回のマミさんと少し違って、
コンクールなどを積極的に受けて
これから発展拡大していきたい
という希望をお持ちでした。

なので、
彼女を陰ながらマネージャーのように支え、
ファンになってくれる男性を選んで
幸せになりましたよね。

そのブログで、私はこんな風に書きました。

 

『そう考えると、
特殊な分野で「好き」を仕事にして
一生続けたいと思っている女性は、

おっとりして控えめな男性に崇拝され、
精神的にも経済的にも
安定させてもらうのが
一番なのではないかと私は思うのです。』

 

33才女性成婚レポート~旦那さまは私の一番のファン~好きを仕事にして一生続けたい女性が選んだ結婚相手は?

 

そうは言ったものの、それ以外にも、
発展拡大を手助けしてくれるパートナー選びには、
こんなケースもよくあります。

イメージ像としては、
働き盛りのピークを過ぎたかなり年上の男性。

そういった余裕がある人と結婚して
サポートしてもらうというのも、
自営業やフリーランスで成功している女性に
ありがちな組み合わせです。

 

40代後半になると、
自分の豊富な人生経験や金銭的な余裕を、
何かのために使いたいと思っている
男性も増えてきます。

自分の仕事に野心のある
自営業や芸術関係の女性は、
そういう男性をパートナーに選ぶのも、
飛躍できるきっかけになりますよ。

 

婚活では、芸術関係や自営業、
フリーランスの女性は、
正直かなり難航する傾向があります。

単に数の問題で、世の中には
普通のサラリーマンの男性が多いからで、
その女性に問題があるわけではないのですが、
いったい自分にどんな人が合うのか
わからず迷走しがちです。

 

その方の目指すところやご性格によっても、
アドバイスが全く異なるので、
相談してみたい方は、
こちらのメールサロンに登録すると受講できる
「マンツーマン婚活コンサル」で
お話しお聞きしますよ!

 



/

 

 

それでは、マミさんが心を込めて書いて下さった
ご成婚レポートをご紹介します。

普通の会社員ではない働き方をしている女性で、
婚活が長引いて心が折れそうになって、
このブログに辿り着いた方もいるかもしれません。

諦めずポジティブに出会いを繰り返していった
マミさんの活動の様子を読んで頂ければ、
もう少し頑張る勇気が湧いてくると思います!

 

 

ご本人の手記

 

1、 活動のきっかけを教えて下さい

結婚を考えていた人と別れたことで、
年齢的にも早く結婚したいと強く思ったのと
普段の生活では出会いがないので
効率的に出会う方法を考えて
活動を始めました。
自分がお見合いを選択した時点で
同じ考え方の方と会えると
わくわくしていました。

 

2、 当初の理想の結婚相手はどういうイメージでしたか?

営業マンタイプの人より
多少口下手でも
専門分野を追求する職人肌の人
がいいと思っていました。

 

3、 お見合を始めてみて想像と違うことはありましたか?

世の中にはこんなに
ホテルのカフェでお見合いしている人
がいたのかと驚きました。

 

4、 お見合相手とその感想を教えてください。

会社員
笑顔がかわいらしい年下の人。

税理士
体調が悪いのにデートの話をどんどん進める人で、
デートに行く前から憂鬱になりました。

飲食店経営
私に婚活の愚痴を言ってきて困りました。

歯科医師
質問が審査されてる感じがしていやでした。

研究開発
ステキな方でしたが、
お互い受け身の姿勢だったので連絡が途絶えました。

会社員
顔も性格もステキな方でした。
2回目のデートで会話に温度差を感じる
と思ったらお断りが来ました。
私がステキだと思う方は
他の女性もそう思ってるんだとわかり、
ライバル達の存在に気付きました。

営業系
話し上手な方でした。
でも家でずっと一緒にいたいか
と言われたらちょっと違うと思いました。

歯科医師
穏やかだけど手をつなげる感じがしませんでした。

経営者
ステキでお金持ちだけど、
一回り年上のバツイチ子持ちの方。

海外駐在員
弾丸トークで私の話をする隙がありませんでした。
話を聞いてくれるって大事だなとわかりました。

ホテルマン
シフト勤務で生活リズムが違いそうだなと思い、
こういう事も一緒に生活するうえで
大事なのかなと思いました。

介護職
心があったかい人だと思いました。
お酒が好きらしく、大分飲みそうで
ちょっと心配になりました。

体育の先生
私がなぜかもともと学校の先生が苦手で、
育った環境も違い、
私の仕事内容を理解してもらえない感じでした。

料理人
ディズニー好きな人。

会社員
穏やかで心が温かくて、
お付き合いしてもいいかもと思い
3回デートしました。
真剣に考えてくださいましたが、
手を繋げる気がしませんでした。

出版社
年も近くてお話も楽しかったですが、
勘違い発言が多くカチンときました。

公認会計士
待ち合わせ時の行き違いで怒っていました。
私がお金目当てでお見合いを申込んだと
思われている様子でした。

メーカー
元スポーツ選手でさわやかででしたが、
部下に対する言い方が冷たく気になりました。

公務員
初デートで花束を下さいましたが、
肩や手を触られて拒否感を感じました。

経営者
かっこよくて素敵な方でしたが、
すごくお仕事が忙しい方で、
振り回されそうで無理だなと思いました。
私は穏やかでのんびりした感じの人が
いいんだなと思いました。

新聞社
向上心があって好奇心が強くて
尊敬出来る方でした。
でも会社の上司を接待している感じで、
同じ目線で話しができなさそうでした。

IT系
早口で頭がいい方でした。
私はのんびりした方が好きなんだった、
と再認識しました。

医師
優しそうな方でしたがおじさんという感じで、
話があまり噛み合いませんでした。

司法書士
弾丸トークで頭も良くて楽しい方でしたが、
住む所が決まっていたので
私の仕事が制限される事がわかっていました。

研究員 今の夫です。

 

5、 ご主人の第一印象は?運命を感じたのはいつ?

お見合いでは、笑顔が可愛く
話しやすい方だなという感じでした。
物静かだけど思っている事が
表情でなんとなくわかりました。

1回目のデートの場所を決める時の
メールの文章を見て、
この人好きだと感じました。
無駄な事は一切書いてないけど、
頭が良くて気遣いが感じられる
あたたかいメールで、
他の人とは明らかに違いました。

 

6、 ご主人との結婚の決め手は?

心が温かくて、手を繋ぎたいと思えたこと。
この両方を備えた人に初めて会えました。
嫌だと感じる事が私と同じだったこと。
何度も会って話すうちに
どんどん好きな所が増えていきました。

 

7、 どんなプロポーズでしたか?今はどんな結婚準備をしていますか?

レストランで食後にバラの花束をいただきました。
今は新居で結婚式の準備を進めているところです。

 

8、 活動の期間は何カ月でしたか?長いと思いますか?短いと思いますか?

1年5ヶ月
最初はもっと早く終わらせようと思っていましたが、
なかなか思ったようにはいかなかったです。
終わってみたらお相手に会う為の準備が
最初の頃の自分にはできてなかったと思うので、
必要期間だったと思います。

 

9、 婚活を成功させるための秘訣は何だと思いますか?

自分がもし自分とお見合いしたら、
結婚したい相手なのか、
冷静に客観的に見ることなのかなと思います。
自分は相手に何のメリットも与えられないと
落ち込みそうにもなりましたが、
誰しも完ぺきではないし、
謙虚な気持ちで相手を見るようにしていました。

色んな方とお会いしたことで、
自分がしてもらって嬉しかった事、
嫌な気持ちになった事を
次のお見合いで生かしていこうと思いました。

また、たくさんお会いすることで、
自分がどんな方のどんな部分を好きになるのか
がだんだんわかってきました。

自分だったら、
ネガティブな人とは結婚したくないので、
いつもポジティブに、
気持ちよく帰ってもらおうと心掛けました。

 

10、 理想や希望は叶いましたか?

叶いました。
結局理想通りの人と結婚できたことに驚きました。

 

11、 人に伝えるとしたら、結婚相手を決めるのに大切なことは何ですか?

自分の直感を大事にすること。
お見合いは今の時点の条件が先立ちますが、
結婚はずっと続く生活なので、
条件は変わる場合もあると思います。
条件が変わっても、
一緒にいて心が穏やかでいられるかどうか、
この人のために
何かしてあげたい気持ちになれるかどうか
は大事だと思います。

 

12、 同じ気持ちの同年代女性へのメッセージ

小学校の時、クラスに1人くらいしか
好きな人がいなかったことを考えると、
2~3クラス分の人数に会えば、
さすがに結婚相手に会えるだろうと思ってました。
焦らず100人くらい会ってみよう
と気長に構えていました(笑)

お見合いは自分に見合う方と会える
効率的な婚活なので、
自分の気持ちに正直にポジティブに
続けていれば必ず会えると思います。

 

 

マミさんの成婚レポートはいかがでしたでしょうか。

誰でも、婚活は落ち込みがちですが、
そこをなんとかポジティブな気持ちで
乗り越えようと心掛けていた、
前向きなご性格のマミさん。

一度だけのお見合の相手にも、
ポジティブな気持ちで帰ってもらおう
というお気持ちで挑んでいたとは、
女神のような清らかなおこころですよね!

私もいつもマミさんの笑顔を見て、
こころが明るくなったものです。

今は、ご主人様の心を明るくして
差し上げているのですね。

 

かく言う私も、
結婚相談所経営の自営業。

それはそれは、婚活は大変でしたよ。

このまま一生ひとりなのではないかと、
何度空しい誕生日を過ごしたことか!

どんなことがあったかは、
直接お会いした方には、
お話ししたいと思います!

 

私の周りの女性経営者も、
彼氏ならすぐにできても、
みんな婚活には苦労しました。

やっぱり少しユニークな人が多いので、
パートナー探しでは、
自己分析に力を入れた結果、
電撃的に結婚相手が見つかった
というケースも多いですね。

長引いた婚活も、
出会った数の多さも、
全て自己分析に役立ちます。

 

会社勤めでなく自分の力で
仕事をしている女性にとっては、
婚活を人間成長の場と
認識することによって、
前向きに取り組めるはずです。

 

頑張ってきたはずの自分の職業が
婚活の妨げになっているのではないかと、
悩んでいる人がいたら、
ご相談に乗りたいと思いますので、
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ぜひお申込み下さいね。

 

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