30代半ば女性が陥る「婚活沼」回避法!3つのポイントを徹底解説
今日は30代半ば女性が婚活で陥りやすい沼「3つ」をお話しします。私自身30代半ばに婚活していたから、良く分かります!
ブライダルインテリジェンスでは、30代の会員様が一番多いので、30代半ばの女性が婚活で上手く行くポイントを徹底的に解説します。
youtubeでも動画を挙げましたので、こちらもご覧ください!
30代半ば女性が陥る3つの沼
ひとつ目の「沼」は、30代半ばというのは、理想と現実のギャップに一番悩むお年頃なんですよね。だから婚活を始めてもすぐ辞めてしまう人が多いのが、30代半ばの女性の特徴です。
ふたつ目は、お仕事を頑張ってきたからこそ、男性を見る目が厳しい!仕事ができるできないの基準で相手を見てしまって、なかなか結婚できないというケースもよく見かけます。
みっつ目は、結婚できてない自分にどこかコンプレックスがあるからなのか、変に男性ウケを気にし過ぎて小さく縮こまってしまう、というパターンですね。
つまり気を付けたいポイントは、「すぐに婚活をやめない」「男を仕事ができるできないで判断しない」「婚活風に自分を繕わない」この3つです。
理想と現実のギャップ「沼」
まず30代半ば女性は、すぐめげて辞めてしまうか、何があっても絶対に諦めないかパキっとふたつに分かれます。あっさり辞めてしまう人が多いのも30代半ば女性の特徴ですね。
私も実は30代半ばは独身だったので、すごくよく分かりますが、理想と現実のギャップを一番感じやすい人生の時期です。だから傷つきやすいお年頃なのかな…。
婚活を始めると、自己イメージと現実のギャップをすごく痛感して辛いんですよね。思わず涙して泣いちゃうのも、30代半ばの女性が一番多いです。
かくいう私も結婚相談所の無料相談で泣いた一人です。
条件を広げる苦痛①40代男性まで広げる
30代前半までは、ある程度普通に、「普通が全部揃った男性」と「普通に」お見合いできます。
でも30代半ばになると、30代男性とのお見合いが組みにくくなります。お見合いだけではなく、外の世界でも同じだと思うんです…。
悲しいかな、、、同年代の男性からは、友達感覚で見られてしまって、なかなか恋愛モードに見てもらえないことが激増します。
なので「40代の男性」も、出会いの候補に入れないといけなくなる。これを、30代半ば女性は受け入れられない人が多いのです。
平均初婚年の29・30・31歳くらいで結婚していれば、夫婦の年の差は2歳です。でも年齢が上がれば上がるほど、結婚した時の夫婦の年の差は広がるんですよ。
ある生命保険会社のシンクタンクの調査調査結果を見たのですが、
例えば、
35歳の女性なら5歳年上の男性と結婚
40歳の女性なら7歳年上の男性と結婚
というのが実は平均なのです。
だから四十代男性との結婚は、実は平均なのです。そうするとやっぱり、理想と現実が違ってしまうのです。
条件を広げる苦痛②バツイチまで広げる
それ以外にも、バツイチの方を見ないといけなくなってくる時期だとも思います。
初婚の女性からすると、初めはもちろん、バツイチ男性は想定に入ってないと思います。
でも婚活でバツイチ男性に会ってみると、意外に素敵で好きになっちゃう。女性が喜ぶこと嫌がること熟知してるから、そつがなくてモテるんですよね。
「会ってみたらすごく素敵だった」というパターンは多くて、初婚女性とバツイチ男性の結婚はよくあることなのです。
そういうパターンもあるから、バツイチも見なきゃいけない。40代のおじさんも見なきゃいけない。住んでる地域は、東京以外も見なきゃいけない。年収学歴など条件広げないといけない。
というように、お相手への希望条件を考え直さなければいけない時期になってくるんですね。
私の市場価値ってそんなもの?
そうすると、「私の市場価値ってそんなもの?」という風に、悲しくなってしまうんですよ。
そんなに妥協するなら、一生結婚しない方がマシだ。と言っていきなり全部、投げ出して辞めててしまう。
でも早まらないで!!
受験勉強だって就職活動だって、結構頑張ってきた女性が、ブライダルインテリジェンスの女性会員さんには多いです。頑張ってきたから今があるのに、婚活だけはすぐ辞めちゃうの?と思います。
伸び悩む時期も、こつこつ頑張ってきたじゃん!受験や就職活動では!
そういう方は特に頑張り屋さんが多くて、一人で悩んで一人で決断してしまうのです。
でも、そこがダメよ!もっと人に頼ったり相談したりしないと、結婚からどんどん遠ざかっていってしまいます。ほんとにあともう一歩のところだから、やめずに続けましょう!
仕事ができる人を求めてしまう「沼」
2つ目は、仕事もある程度満足して、社会人としても自信が出てくる年齢です。
もし、このまま一生独身だったとしても、「一応将来に備えてます」というしっかりした考えの方も増えます。
そしてね男性と比較しても見劣りしない収入を得ている人も多いです。
稼いでる女性ほど、「会社という男性的な組織の考え方に、染まってしまっている」と自分で意識してみてください。
うっかりすると、自分では気が付かないうちに、人の評価を仕事ができるできないで、見るようになっているというのが、30代半ばの独身女性の特徴のひとつ。
「仕事ができる人がいい」とか、「仕事に誇りを持っている人がいい」と言う女性が、他の年代の女性に比べたら多いです。
でも結婚相手をそういう基準で選ぶと、男性脳が強い女性の場合、男性とぶつかるんですよね。家の中に男が二人いるのはダメ、と昔からいいますね。うまくいかない定番でもあります。
でもどうしても、仕事の出来不出来に、目が行ってしまうお年頃なのですよね。だからこそ、相手の仕事を厳しい目で見ないように気を付けたいところ。
それよりも内面とかプライベートをどれだけ楽しんでるか、楽しませてくれるかとか、そういうことを考えてほしいですね。
自分より少しぐらい収入が低くても、休みの日に一緒に面白いことをやれる、楽しいことをやれるという人をぜひ見つけてください。
条件検索では見つからないです。会ってみないと分からない。だから手間もすごくかかる。
だから30代半ばからは、条件にとらわれないで、ひとまず会ってみることで幸せに近づきますよ!
自信を失い「オトコ受け」ばかり気にしてしまう「沼」
3つ目は、男性ウケを気にし過ぎの人が多いです。
「結婚できていない自分」に、コンプレックスを感じてる部分もあるのでしょう。ファッションも受け答えも何もかも、婚活風に繕ってしまうんです。
そういう人は、自己紹介のプロフィールも写真も何もかもが普通。なるべく多くの人に合わせようと、小さく縮こまっちゃってる感じです。
そのくせ、30代半ば女性って、ものすごく自分が強いんですよ(笑)我がことを振り返ってもそう。そういうお年頃なんだと思います。
人に合わせるのは表面上は得意ですよ。社会で頑張っていらっしゃるから。でも本当は違うんです、性格強い人多いです。
だからまだ好きでもない人に、愛想を振りまくことは、本当はまっぴら。媚びるのもイヤ。
それが苦手だから、長らく彼氏がいなかったり、結婚していなかったりということが実はあるわけですが、それを隠すことができるのも、デート1~2回位です。
それ以降はもう、性格が出ちゃいますから、いくらテクニックでごまかしても、イメージと違うということで、振られてしまったりします。
だから変に、プロフィールの自己紹介とか写真とかを男性ウケに走り過ぎないほうが、本当はいいです。
自分らしさを出していきましょう。プロフィールでも、35歳になったらとにかく、プロフィールにはたくさん書きましょう。
自己紹介に、普通のことしか書いてないというのは、「顔と年齢だけで選んで下さい」って自分で言ってるようなものじゃないですか。
自分らしさを出していっても、「自分自分」ということには、きっとならないはずですよ。
30代半ばの女性なら、相手の相手らしさっていうのもありのままに受け入れることができるという大人の関係をちゃんと築けると思います。
自分らしさを出してるからこそ、相手の相手らしさを引き出してあげたいなって思うんですよね。
まとめ
30代半ばは、毎日ある程度充実して暮らしていて、旅行やグルメをお友達と楽しんだり、生活にしても精神面にしても、色んな面で安定していますよね。
でもこの変わらない生活が、このままずっと続いてしまうんじゃないかという不安を抱えながら、婚活をしている人も多いのではないでしょうか。
でも大丈夫です。今日お話しした「3つのこと」に、気を付けてくだされば、ありのままのあなたを愛してくれるパートナーが見つかりますよ。