男性を虜にさせる「モテるLINE」とは？内容と頻度はどれくらい？

婚活では、LINEコミュニケーションはデートよりも大切です。なぜかと言うと、会ってる時よりも会っていない時のLINEのやり取りこそが、信頼関係を育むからです。

LINEでつまずくと、デートで挽回するのがとても難しい。皆さんもぜひLINEの達人になって、婚活で大好きな人と結婚してください。

今日は、「出会う男性全員に真剣交際を申し込まれた」女性（成婚退会しました）から聞いたLINE術を交えながら、男性を好きにさせてしまうLINEコミュニケーションについてのお話をします。

LINEでのやりとりはプレゼンの場

人を好きになる過程は、会っている時よりも「会ってない時」に好きが募っていくものというと、頷いてくれる方も多いのではないでしょうか。

LINEの安定的なやり取りを通して、恋人としての信頼関係ができていくからです。

心のガードが緩むので、実際にデートで会った時にぐっと笑顔も増える、だからかわいく振る舞えたり一歩踏み込んだ話もしてもらえます。

そして大事なことがもうひとつ。LINEでのやりとりとは、「もし私とお付き合いしたらこんな風に接しますよ」というプレゼンの場でもあります。

なので、まだ知り合ったばかりだからといって、壁を作ったり遠慮がちにしていても、誰も好きになってくれません。

できるだけ「付き合ってるくらいのテンション」に意識を上げて、文章を考えたり即レスをする。

あたかも付き合っているかのようにLINEできる人、これがズバリモテる人ですね。その瞬間だけは大事な人と思ってLINEしましょう。

でも、ある程度さじ加減は必要です！誰にでもそういう対応する軽い子だと思われないように、敬語を使ったり礼儀正しいクッション言葉を挟んだりすることで調節してください。

親密なのに敬語という距離感が、婚活で「大人のちょうどよさ」を生むんですね。

内容より大事なのはアイコン

次は、LINEの内容より大事なLINEアイコン、プロフィール写真についてです。

まず、男性は好きな女の子の写真が大好きです。男性は視覚で恋する生き物とも言われていますが、本当に穴が開くほど写真を見るんですよ。

好きな子のアイコンは大体スクショしてますよね。「芸能人の誰々に似てるな～」とか妄想しているんですよ。

LINEでチャットしている時、左側にアイコンが出てきいますよね。この顔写真を見ながら会話のラリーをすることで、会いたいと思う気持ちが高まっていく。

だから、絶対にLINEのアイコンは絶対顔写真にしましょう。

結構多くの女性が「仕事でもLINEを使ってるから、顔写真にしたくありません。」と仰るのですが、それはもったいないです！

顔写真にしてほしい理由がもう一つあって、LINEでの人間違いを防ぐためです。例えばLINEの名前を「ゆみ」にしてるとすると、婚活中に何人の「ゆみ」と出会うと思う？ということです。

顔写真がなければ、どの「ゆみ」か分からないです。

本当に私も、自分の婚活中、何回もそこで失敗してます。なぜか同じ名前の人が同時に現れるんですよ、婚活って。

顔写真を出したくないのならば、せめて横顔とか、カフェで紅茶を飲んでる写真とか、引きの上半身ぐらいでもギリギリオッケーなので、男目線でアイコンを見直しましょう。

キャラクターやイラストだと、ちょっとガードが硬い印象ですね。

理想のLINEの頻度

一番皆さんが悩むのは、出会ったばかりの人に対してのLINEの頻度ではないでしょうか。

婚活で出会った人と婚活ではない場で出会った人とで違います。婚活という冠が付いた場で出会った人なら、できるだけ毎日が理想です。

逆に、婚活以外の場で出会った人だと、毎日は重いかな。ここでは、婚活の場で出会ったという前提で話をしますね。

ちなみに、うちの会員さん達は交際中に、毎日1～2通のやり取りをしていることが多いです。

成婚退会した女性に聞くと、彼から毎日同じ時間にアラームのように「お疲れさまメール」が来て、そういう安心感が結婚をイメージさせた、というケースが多かったですよ。

かといって、男性からLINEを送るべきなのかというと、必ずしもそうではありません。恋活と違って、婚活は対等を意識したほうがうまくいきます。3～4日に１回ぐらいは女性からLINEを送るといいでしょう。

連絡をしない日が続いてしまいそうだった時、女性から発信してみてください。

2日空いてしまうと、あまり自分に気がないのかなと思ってしまいがちです。要するに、1日おきにはLINEすることをおすすめします。

つまり、2日開かないということです。連絡がない2日目の夜9時頃、自分からLINEしてみてください。夜9時なら、スマホを見ている可能性高いですよね。

何を送ったらいいか分からないという人も多いですが、天気の話とかで充分です。3～4行、女性発信のLINEは天気や時事ネタなんかの話から、「相手への気遣いの一言」を添えたものがベストです。

こんなどうでもいい話題でも、男性って女性から連絡をもらうと、まんざらでもなくて嬉しくなりますよ。

婚活においてLINEとは、次のデートを取り付けるためのツールです。また会いたいと思われないと、LINEする意味がないですよね。

俺に気があると思われるLINEの内容

LINEの内容はどんなものが良いでしょうか。

これは、出会った男性からことごとく真剣交際を申込まれた「超絶モテる女性」に、どんなLINEを送っているのか聞いた話です。

見せてもらったLINEをそのままご紹介します。

「今日はおしごとで恵比寿に行きました。〇〇さんが恵比寿に勤めているって言っていたから、ご連絡しちゃおっかなって思いましたが、、、やめときました！」

こんな思わせぶりなLINEを彼女が送っていたとは！この方は、アイドル活動もしていたことがある人だったのですが、こんな風にしてファンをがっちりつかむのだなあと感心してしまいました。

「こんな思わせぶりなLINEは私にはキャラじゃできないわ」という声も聞こえてきそうですが、、、男性からすると「俺に気があるのかな」とニンマリもののLINEですよね。

気があるように見せてなんぼなんですよ、婚活って。

それと平仮名が多めですよね。極力漢字は少なめのほうが柔らかいです。

そこまでの思わせぶりはやりたくないと言うのであれば、「これからジムです」とか「今日は少し早く仕事を終わらせて読みたい本を読破します」とか、それぐらいの日常をお知らせするLINEは頑張ってほしいですね。

意識しているお相手とは、LINEの中で「日常の会話」ラリーをしてみたいですよね？短文で十分です。

真面目な男性は、単文のラリーが苦手で長文の方が多かったりするので、それは相手に合わせましょう。ただ、長いと返すのが面倒なので、さじ加減に気を付けたいですね。

「思わせぶりしましょう」とは言いましたが、女性が積極的過ぎてもNGです。

女性発信のLINEは、天気や時事ネタの話から相手への気遣いの一言を添えたものがベストです。こんなどうでもいい話題でも、男性って女性から連絡貰うとまんざらでもなくて嬉しくなりますよ。

男性に追わせるという力関係は大事なので、「もしよかったらお会いしませんか」とか具体的なデートの提案をすることは、私はNGだと思ってるんですよ。

デートを切り出すのは、必ず男性にさせてください。誘ってくれたら、私はいつでもOKですよという餌を撒いておく位が適正だと思います。

そして、いくらLINEのやり取りを頻繁にしても、デートに誘われないこともあります。それって・・・会いたいとまでは思われていない証拠でもあります。

リアクションが薄ければ、女性発信のLINEを頑張り続ける必要もありません。何とかして振り向かせようと頑張るよりは、潔く次の出会いに向かいたいところですね。

まとめ

いろいろお話ししましたが、それでも私の場合はどうなの？と悩んでいるようでしたら、個別相談にいらしてください。

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