35才 高キャリア女性の入会動機から入籍までの全て~全お見合の記憶をお話しします~
今年の2月頃ご成婚退会された女性会員様から、
本日7月1日、入籍のご報告を頂きました!
とっても嬉しいご報告でした!
役所に婚姻届けを出してきたところの記念写真も添えてくれました。
トップのお写真を見て頂くと分かるように、
左手の薬指に、キラリ☆と
おそろいの指輪も見せて下さっています!
いいですね~、彼女の笑顔もとびきりですが、
こういう時のお写真って、
彼のほうが嬉しそうな笑顔だったりするのですよね。
お顔は伏せてありますので
皆さんには分からないのが残念ですが、
彼は、はにかんでいながらも、とっても良い笑顔です!
この彼なら、きっと彼女を幸せにしてくれるだろうな~
と微笑ましくなりました。
女性って、カメラを向けられたら、
自然とにっこり笑顔を作れるものですが、
男性は作り笑顔ってできないですよね。
だからこそ、本当にうれしい時にしか
カメラに笑顔を見せないんです。
だから、ご成婚後におふたりの結婚式などの
記念写真を送ってくださったりすると、
お互いがお互いを幸せにしてるっていう
オーラがキラキラしてて、
思わず見ているほうも幸せになる、、、
そんなおふたりのお写真でした!
ところで、彼女(あきこさん:仮名)と
初めてお会いしたのは、去年の4月。
もう何年も前に私が別の相談所で働いていた時の会員様から
久しぶりにご連絡があり、
「婚活したいお友達がいる」ということで、
まずは私が主催した婚活パーティーに来てくれました。
そしてその婚活友達ということで、後日紹介されたのがあきこさん。
元を辿れば、色んな方のご縁で繋がったのも感慨深いです。
この仕事も長くやっていると、『ご紹介=ご縁』という
目に見えない力を強く感じるようになりますね。
当時、あきこさんとは、
結婚相談所に入りたいという相談ではなく、
婚活マンツーマンカウンセリングでお会いしました。
その時は、ネット婚活(婚活アプリ)などで、
ご自分で婚活を頑張っていらっしゃったのですが、
「婚活アプリで知り合ってるのに、
なかなか結婚願望がある人と出会わない」
「彼氏ができても最初は結婚願望があると言うが、
しばらくするとそうでもないことが分かり自信を無くす」
ということで、婚活の進め方のご相談でした。
(※結婚相談所はまだ考えてないけど、
婚活の相談をしたいという方のためのコンサルはこちら↓↓↓)
新宿の京王プラザホテルで2時間ほど、
お話したのを私もよく覚えています。
それから、3ヶ月ほど、ネット婚活をしていたようですが、
当時は考えてもいなかった結婚相談所を、
「やっぱりやってみよう」ということで
7月に改めてご連絡いただき、
IBJでのお見合婚活をスタートしました。
それを考えると、お見合婚活をスタートしてから
1年後の7月には入籍したのですから、
人生本当に分からないものです。
ご入会の時点では、どなたも迷い苦しんでいるのですが、
そんな方に、私はいつもこんなことを言うんです。
「お見合婚活をすれば、1年後には、
必ず人生変わっているから大丈夫ですよ」
飲み会やネット婚活などで、婚活をしていると、
いつの間にか結婚願望が高い「重い女」と
思われるのではないかと不安が増してくるようです。
でも、よく考えてみて下さい。
結婚願望が高いことの、何が悪いんでしょうか。
相手のことも自分のことも真面目に考えていることが、
悪いわけがありません。
自分の人生に責任を持ってるからこそ、
後で相手のせいにしなくて済むように、
予め「私は結婚願望がある」ということを
勇気を持って伝えてあげているのですよね?
それを「重い」と一蹴する人のほうが、
ずいぶん開き直っていて、思いやりがないなと私は思うんですよ。
むしろ、相手のことを軽く考えて
お付合いするほうが良くないですよね。
お互い同じフィーリングならいいんですよ。
人生、色んな局面がありますから、
好奇心のほうが勝る時もあります。
でも、人生を真面目に考えている人のことを
「重い」と批判する人のほうが正しい顔をしているなんて、
おかしいと思うんですよね。
このお見合業界にいると、
私もそういう考え方に偏ってしまうので、
おかしいおかしくないという話はこれくらいにしておいて、、、
だから、何が正しくて何が間違っているかなんて、
人の主観にすぎませんから、
「結婚願望が高い」ことについて卑屈になる必要はなし!
自分と違う人がいる分、それと同じだけ、
この世の中には、自分と似たような方の人もいます。
結婚願望が強いことを恥ずかしくて異性に言いにくいというのは、
自分の身の置き所を間違っているから。
お見合婚活のフィールドに来れば、
結婚願望が少ない人のほうが「なぜいるの?」
という図式になりますので、余計な肩身の狭さも感じずに済む。
未来の目標に向かって、自分がどこのフィールドで頑張るかは、
ポジティブな自己評価にもつながり、
人からの見られる目も変わってきます。
ですので、あきこさんのように、
ネット婚活の中でも出会いはあるけれど、
お見合婚活にフィールドを変えてみよう!
と決心したことで、望む未来が一気に近づくこともあるのですね!
目安としては、
お見合婚活スタートから「1年」。
1年後には、
未来は想像以上のものになっているはずです!!
1年で人生が変わったあきこさんから、
これから婚活を始めようか迷っている
皆さんのためになればということで、
これまでの婚活記録を全て綴った
成婚レポートも書いてくださいましたので、
この後シェアさせて頂きます。
あきこさんは、初めから、
ファッションのことや、お見合での会話、デートの内容など、
細かく電話やメールで聞いてきてくれて、
それを素直に実践してくれた方でした!
なので、私も最初の頃は、
ズバズバ言い過ぎてしまったところもあるのですが、
その分とても母心で(笑)かわいくも思っていました。
成婚祝いは、エクセルホテルでディナーをしました!!
これは今年の2月のことですね!
あきこさんは、とても優秀な大学院を出て国家資格を持ち、
しっかりとしたキャリアを形成している女性です。
婚活では苦労すると言われている
高スペック・高キャリア女性だった訳です。
普通の男性よりも、学歴も年収も身長も高い。
ひと昔前なら、それが不利に働くところですが、
実際にはそんなことはないですよ。
私の意見ですが、むしろ何もない女性よりは有利だと思います。
イマドキの都会の男性は、
結婚してお金の自由が利かなくなることが最も嫌なことなのです。
ですので、一般的な都会のサラリーマンは、
「結婚して僕の収入にぶら下がろうと
金銭面で依存する女性は避けたい」
と思っている人が大多数です。
ひと昔前は、女性は
「高学歴高収入であることを隠したほうが婚活しやすい」
と言われていましたが、最近では傾向が変わりつつあります。
決してマイナスには働かないですね。
私の会員さんは、女性で年収500万円以上あれば、
情報として公開することにしています。
身長に関してもそう。
自分に自信のある男性ほど、
身長の高い女性を検索しているなと思います。
実際、164センチ以上の女性を希望している
エグゼクティブ男性は多いですよ。
見た目重視なだけかもしれませんが、、、。
収入の話に戻りますが、
年収を公開したことで、逆に男性から嫌味を言われたり、
低年収の人からの申し込みが増えたりもしますが、
その分、良いことだってあります。
自分から申込した時の、
OK返事の率が確実に高いです。
ですので、それによって、
自分の理想とする人からの申込みが増える訳ではありませんが、
OKが返ってくる確率が上がるわけです。
他の相談所さんでは、非公開にするところが多いですが、
私は高学歴高年収の女性の情報は出すようにしています。
そんなことよりも、
婚活で大事なのは、かわいげです。
ハイスペック女性は、「かわいげがない」
というイメージがあるというだけなのだと思います。
プロフィールを見ると
立派過ぎて萎縮してしまうような高スペックの女性でも、
お見合で会ってみたらとっても謙虚でかわいらしかった
というギャップに、恋心は生まれるものだと思います。
イメージ通りでは、
もっと知りたいという興味や驚きがないので、
恋愛としては相手を虜にするほどまでは行かないわけです。
ですので、これを読んでいるハイスペックな女性は、
自分になにかアピールできるようなギャップがないか
戦略として考えてみると良いですよ!
結局は、人として付き合いやすい人柄なのか
分かってもらえるかに尽きるのだと思います。
その点で、あきこさんは、
誰とでも気さくに笑顔で接する
老若男女に好かれる朗らかでポジティブな方でした!
それが婚活成功の秘訣だったのだと思います!!
あきこさんの婚活スタート時の悩みは2点。
「ネット婚活であまりいい思いをしなかった」
「自分のスペックが足かせにならないか?」
同じような悩みを持つ方は、必見です。
それでは、今年の7月に入籍した
あきこさんの成婚レポートをお読みください!
一人でも多くの方のお気持ちに届きますように!
35才女性あきこさん(仮名)成婚レポート
私は一般的にモテるタイプではなく、太ってもいましたが、
1、活動のきっかけ結婚相談所登録の一年前、34歳を間近にして焦りを感じており、
2、開始直後の感想申し込みが思ったより少なく(笑)
3、全お見合いの記憶1人目 2人目 3人目 4人目 5人目 6人目 7人目 8人目 9人目 10人目 11人目 12人目 13人目 14人目 15人目 16人目 17人目 18人目 19人目 20人目 21人目 22人目 23人目
4、ご主人と出会ったのは何人目のお見合いでしたか?20人目でした。
5、彼の第一印象は?運命を感じたのはいつ?写真より太ってしまっていた頃で、写真とは違うなと思いました。
6、結婚の決め手は?マイナス点がなかったことです。
7、どんなプロポーズでしたか?まずは家で「結婚相談所を卒業しよう」と言ってもらいました。
8、同じ気持ちの同年代女性へのメッセージ辛いこともありましたが、 現実を受け入れて、 ちなみに[マリッジできないブルー]が長すぎたので、 婚活して結婚すると、
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さて、みなさま、いかがでしたでしょうか?
赤裸々に、全お見合の全てを語ってくれました。
あきこさんは、お見合で「少し違うかな?」と思っても、
なるべくもう1回はデートして、
相手の良いところを探そうと努力する方でした!
ですので、スケジュールがパンパンで、
かなり体力的にも大変そうでしたが、何とかのりきりましたね!
かなり積極的に申込もするタイプだったのですが、
現在のご主人さまは、申込をしてきてくれたかたです。
真剣交際解消の直後で、婚活に疲れていたことや、
「お見合の記憶」でご本人も書いていたように、
自分の設定した条件と違うところもあったので、
お受けするか迷っていたのですが、
「プロフィール写真がカッコいい!」ということで、
お会いすることにしました。
普通のスナップ写真でしたが、確かにとても素敵でした!
お見合してみたら、会話がとても楽しかったようで、
直後にあきこさんから電話が入り、
とても声が明るかったのを私も覚えています。
かなりのハイペースでお見合をしてきたあきこさんでしたが、
色々な人と会った分、相当婚活疲れしたと思います。
婚活疲れは、決してネガティブなことではなく、
その分、男性を見る目も養われ、
自分のキャパシティも広がるという良い点もあります。
誰しも、お見合の人数は少ないほうがいいでしょうが、、、
多くなってしまったら、その分、
昔の自分だったら見逃してしまっていたような
いい人を見逃さないアンテナを養うことができたとも言えます。
婚活に疲れて、何が自分の理想なのか、、、
見失っていたものを気付かせてくれる人が
現れる時は必ず来ます!
その人が、結婚相手なのです(*^^*)
あきこさん、成婚レポートありがとうございました。
同じようなお気持ちで今悩んでる方にきっと届くと思います。
優しくて素敵なだんな様と、末永く幸せにお過ごしくださいね!!
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