外資系金融・コンサルタント編~スペック完璧な男性の理想の結婚相手
こんにちは!ブライダルインテリジェンスの山本です。
高学歴、高収入、仕事も出来て、爽やかで、会話も面白くて、おまけに誠実。
そんな誰もがうらやむ理想の男性が求めている妻像について、お話しします。今回は外資系コンサルタントです。
外資系コンサルタントっていったいどんな人?
外資系と言えば、高収入の代名詞。
頭脳明晰なうえに、海外経験豊かで、なぜかイケメンも多い。
そう、世の中のほんの一握りしかない、「頭脳明晰なのにイケメン」が数多く存在するのが、外資系コンサルなのです。
実際に、外資系コンサルにお勤めの男性や、外資系コンサルの人事部の女性に、「なんでガイコンは、イケメンが多いのか」聞いてみたことがあります。
外資系コンサルでは、クライアントである企業に、そのコンサル個人が気に入ってもらえるかも勝負なのだそうです。
まだ新卒の駆け出しの若いうちは、ルックスでも人目を引き輝いていることで、かわいがってもらえる人が向いているのだそう。
だから、イケメン揃いなわけですね!
それに、学歴も超高学歴、当たり前。旧帝大の国立か、早慶か、海外大学卒業の、トップオブトップの集まりが、外資系コンサル。
案件によっては、担当コンサルの出身大学も、クライアントに提示するのだとか。
受験勉強に耐え抜き、有名大学を卒業するという結果を残している人物の方が、「大きな成果を出す」とクライアントに説明しやすいからですね。
クライアント側に「ルックスも学歴も、普通の自分とは違う、なんかすごそう。」と思わせることも、一つの才能なのでしょうね。
外資系コンサルの生態と出会いの状況
そして、外資系コンサルといえば、六本木ヒルズなどの華やかな場所にオフィスがありますよね。
よって、お住まいもその近辺の港区が中心。
交友関係も華やかで、海外経験豊かな方も多いことから、ホームパーティーがしょっちゅうある。
そこに、どんな女の子を呼べるかも、一つのステータス。そのホームパーティーには、テレビで見るモデルやアナウンサーなどの顔もチラホラ。美女を見慣れています。
それなのに、結婚相談所にも、友達の紹介経由で、このような素敵なモテる男性は入会してくるんですよ。
なぜ敢えて、結婚相談所に入るのか、お聞きすることもあるのですが、「都会の美女はイヤ」なのだそうです。
根がまじめで、したたかな都会の美女には癒されないという、ハイステ男性が、結婚相談所に入ってくるのですね。
そうして、そんなハイクラスのホームパーティーに行ったこともない女の子が、マッチングアプリや結婚相談所で、外資系コンサル男性と出会ってしまう。
そうするともう、たちまち夢中になってしまうわけです。
高級外車ポルシェ、会員制ラウンジ、ブランドファッション、タワーマンションのペントハウス、クルーザーなど、景気のいい話も、彼らはよく知っています。
会話も面白いし、女の子の扱いにも慣れていて、女性にお財布を開かせない気前の良さ。
いかにもな感じだけど、そんな世界にお姫様感を感じてしまうのが、婚活女子です。
そして私は、彼らにハマってしまう美人な女性をたくさんみてきました。
外資系コンサル男性が「妻」に選ぶ結婚相手は?
でも結局、彼らが「妻」に選ぶ女性は、明確なある特徴があります。
そもそも、若くして、1000万以上稼げる職業を選んでいる理由は何だと思いますか?
その答えはズバリ、お金が好きだからです。好きっていうと身も蓋もないけど、関心度が高い訳です。
富裕層との関りも深く、できるなら「あの地点まで行きたい」という野心もあります。
だから、お金が増えるなら、喜んで結婚したい。更に、彼女と結婚することで、自分のステータスも上がるなら、なおうれしい。
既にお金もステータスも持っている男性なら、結婚することで有名になるとか、名誉が手に入ることが、結婚に踏み切る原動力となります。
「そんな下心で結婚相手を選んでない!」と男性に怒られそうですが、、、もちろん計算だけで結婚する人は、いないと思います。
ハイステータスな男性に限らず、そもそも、選ぶ権利を自分が握っているモテる男性が、「結婚という契約をしてまでも手に入れたい女性」とは、こういう欲を満たしてくれる女性であるということは、女性側も頭に入れておかないと、婚活がこじれて長引いてしまうので、敢えて言います。
婚活中の女性は、「若くて美人なら外資系コンサルと結婚できる」と思っているようですが、残念ながら、それだけでは、まだ足りない…
ハイステータス系の外資系コンサルタント・外資系金融の男性と結婚していった女性たちは、
この3つの特徴が必ず最低1つ以上当てはまっています。
外資系コンサル男性が結婚相手を選ぶ基準3選
1、妻も同等に稼ぐ能力がある
2、奥さんの実家が上流階級
3、「若い奥さん」「奥さんが有名人」という男としての名誉が手に入る
「お金」「権力」「名誉」この3つは、人と比較したときに幸福感を得やすい「非地位財」と言われるものです。
まだ若いうちは、人と比べることで幸せを確認しようとするところは誰にでもありますよね。
外資系コンサルたちは、既にお金の面では一定の自己満足を感じている。
お金が満たされると、次は権力も手に入れたくなる。
仕事で出世すればもちろんいいのですが、出世するには人脈も必要。経営者として独立するならなおさら。
奥さんの実家が裕福だったりお家柄が良ければ、一気に世界が広がりますよね。富裕層の世界は縁故も大事です。
お金も権力も手に入れば、次に関心が高まるのは、名誉です。
既にお金を手にしている人達は、有名人を妻にする名誉にも関心があります。
また、一回り(12才)以上若い女性と結婚することも名誉のひとつ。トロフィーワイフという言葉があるくらいですからね。
トロフィーワイフとは、男性が、勝者のトロフィとして獲得する妻のこと。
自分の社会的地位を誇示するため、誰もが羨むような若くて美しい妻を迎えるのが男性の憧れであることは、ハリウッド俳優などをみれば歴然です。
ちょっと古い時代の考え方にも思えますけどね。。。
普通の女性が外資系コンサルと結婚するには?
「私は普通の会社員だし、実家も普通です・・・」と落ち込む必要はありません!
もし、婚活女性が、自分自身もそれほど稼いでいなくて、実家もごく普通なのであれば、12才以上年上男性を狙うのが、妥当な選択です。
何歳くらい離れていればいいかというと、簡単な公式はこちら。
年収1200万円なら、12才差。
年収2000万円なら、20才差。
私のこれまでの経験によると、
年収×1/100=年齢差
という公式は決して大げさではありません。
20才差はさすがにほとんどないですが、25才くらいの女性と40才くらいの男性の15才差の結婚は、そんなに珍しくもないですよ。(結婚相談所だけの話ではありません)
また、超高学歴で挫折知らずな人たちは、男女共にいえるのですが、褒めてもらうことに慣れています。
ちょっとした発言の中に、人脈自慢、お金自慢、学歴自慢ともとれるようなニュアンスが入ってきます。
そういうことに対して、素直に「すごいね!」と何も考えずに言える無邪気さというものがあると、彼らとうまくいくはずです。
そこで「何よ自慢しちゃって」とうがったことを内心思ってしまう女性とは、結婚後も合わない要素があるでしょう。
まとめ
海外で育ったリ、留学経験が当たり前な彼ら。
海外旅行が好きというレベルから、海外の大学を卒業した高スペック女子まで、外資系コンサルの男性は、海外志向のある女子の憧れの的。
女性のほうが、社会人になってからも短期留学など、気楽に海外に行ける風潮もあり、海外に縁のある男女の人口比率は、男性のほうがはるかに少ない。
一見冴えなくてあまりモテなそうな人でも、婚活市場での競争率はかなり高い。
モテるがゆえに、結婚が比較的早いのも彼らの特徴です。30才までには、ほとんどの人が結婚するそうですよ。
学生時代から付き合っている私立のお嬢様学校出身の方と、たいていのかたは30歳までに結婚しているとも聞きます。独身の絶対数が少ないですね。
最後に、結婚後の生活を考えてみましょう。
周知のことだとは思いますが、雇用状況がやや不安定ですね。上司が解雇されると、その下の部下たちもまとめて解雇。転職を何度か経験することは確かです。
外資系は社風も自由で、仕事さえきちんと成果を出していれば、不倫や社内恋愛にとやかく言う人は誰もいません。日系企業との違いは、そこにもあります。
かっこよくて、お金も持っていて、仕事もできる、そんな男性は、結婚後だって絶対にモテます。
何かあったときに、落ち着いていられますか??
結婚するなら、高収入の男性に憧れるのは分かりますが、本当に自分が求めている理想の結婚相手像かどうかよく考えて、 「お妃レース」に参戦するか決めて下さいね。
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会員制パートナー紹介エージェント
『ブライダルインテリジェンス』
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