ミカさん、本当にこの度はおめでとうございます。
忙しい新生活を送っている時期に、
成婚レポートへのご協力心より感謝いたします。
望みをぜーんぶ叶えてくれた彼の愛情に包まれて、
末永くお幸せに・・・・☆
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成婚アンケートにこう答えてくれたミカさん(仮名)
ご主人は42才、ミカさんは37才。
現在は、新築一戸建てで新婚生活を送り、
妊娠のご報告も聞かせてくれた
幸せいっぱいのご夫婦です。
「理想は全部叶った」と言ってくれて、
私もとてもうれしいです!
そもそも、ミカさんには、特別な希望がありました。
それは、幼い頃から習っている趣味のピアノ演奏。
年に数回ある演奏会のために、
忙しいお仕事の合間を縫って、
毎日時間を作り、練習も欠かさない。
グランドピアノはとても大切にしていて、
防音設備のあるマンションを選んで
一人暮らしをしていました。
お仕事もしっかりしていてデキるオンナ、
趣味のピアノの活動を充実させるために、
自分でしっかりと稼ぎ出す努力家の女性です。
ですので、ミカさんの結婚相手の希望は、
ピアノを続けさせてくれる人。
もっと言えば、ピアノを仕事にしたいので、
そのためのサポートを惜しまない人。
例えば、今の仕事を辞めて、
ピアノに専念してもいいと言ってくれる人、
家に防音設備のある部屋を作ってくれる人。
・・・それはつまり、
『芸術に理解のあるお金持ち』ということ?
なかなかに難しい条件。
レアな人種であることは間違いない。
とは言うものの、この広い世界、
どこかには「いる」と思うので、
活動開始直後は、
そういった方を中心に申込をしていました。
それは、彼女のことが大好きな男性。
趣味は野球観戦。
ピアノにはこれまでの人生で
全く関心がなかった理系男子。
でも、出会った日から彼女のことが大好き。
お付き合い初めは、
ピアノに関する希望を全て言ったら、
引かれるかな?と心配で、
そんなに伝えていなかったそう。
でも、結婚が決まったら、家選びが始まります。
思い切って本音を伝えると、
彼女の望みは自分の望み、
と言わんばかりに、
防音設備のある新築一戸建てを建ててくれて、
家でピアノ教室を開くことを後押しして
色々と調べてくれる、尽くしてくれる旦那さま。
自分の望みを叶えられるものを
「既に持っている人」を選ぶ
というのは単純な発想ですが、
そうではなく、
自分のことを大好きで大切にしてくれる人を選べば、
一見叶わないように見えても、
「結果的に望みが叶っていく」
ということを見事に体現してくれたミカさん。
ピアノと野球観戦、趣味は全然違くても、
結婚には全く関係なかったのです。
むしろ、異なる趣味が、
彼女への尊敬をも生んでくれたのかもしれません。
もちろん、ミカさんも旦那さまのことが大好き。
お見合で出会った直後から、
毎日のように電話をくれるマメな優しさに、
これまでの婚活で自信を失っていたこころに
温かさを取り戻させてくれた大切な人。
結婚が決まる前に、
大切にしているグランドピアノを
置く場所などの問題で、
前にも後ろにも
進めなくなってしまったこともありましたが、
彼を失うことに比べれば・・・
と、一度はピアノを諦めかけたことも。
好きな人ができると、考え方も変わるものですね。
そこまで思える人と出会うのは、
憧れでもありますよね。
ご成婚直後、お祝いのランチをした時に、
ミカさんがこんなことを言っていたのが
とても印象に残っています。
「この人と一緒にいれば、
もう友達の結婚の話を聞いても素直に喜べるし、
街ゆくカップルを見ても
卑屈にならないことに気付いたんです。
最強の味方ができた、
と安心感で心が満たされています。」
そうなんです!これです!
結婚の醍醐味は、これなんですよね!
理想のライフスタイルを手に入れることでも、
人がうらやむようなセレブ婚でも、
イケメンとのときめく大恋愛でもなんでもなく、
そうでもなければ、
いくら理想の条件を兼ね備えた相手でも、
結婚まではしないですよね。
そんな究極の安心感を手に入れたミカさんですが、
ご成婚アンケートでは、このように回答していました。
「ただ単純に、背が高くてイケメンで、
学歴もあってお金持ちという、
ありきたりな理想を抱いていました。」
はい、みなさんそれがリアルだと思います(笑)
「落ち着いてて普通、ちゃんとしてそう
という第一印象。運命は特に感じなかったです。」
初めて会った時は、
いい意味で「普通」という感じだったのですね。
運命というほど、大げさなものが
あったわけではなかったようですね。
「やっぱり、恋愛と結婚は全然違う。
結婚は、安心できて自然体でいられる、
自分のことを大好きでいてくれる人とすると
幸せになれるのだと思います。」
これまで、普通に彼氏もいて、普通に恋愛してきて、
結婚にも恋愛感情を重視していたミカさんですが、
結婚は安心感だと、
結婚した今、改めて思うのだそう。
「とにかくめげずに沢山の人に会うこと、
いいアドバイザーを見つけること。
いいアドバイザーとは、
アドバイザー自身に豊富な経験があり、
めげそうな時、
ただはげますのではなく、なぜまだ足りないのか
上手く行く人はどの位頑張ってるか
を根拠ある数字で示してくれる人。」
ミカさんには、
もう休会しようかと思った時期もありました。
「こんなんなら結婚なんてしないほうがマシ」
とまで思い詰めてしまっていました。
でも、その時、
25人とお見合するまでは辞めてはいけない、
ということを伝えていました。
それには、様々な根拠となるデータがあるのですが、
気になる方は、
「マンツーマン婚活コンサル」でお話ししますね。
「コミュニケーション苦手なのかな、
職業似てるし話あうかな、
でも背が低くてイマイチ、うーん。」
「私だけ沢山喋っているなぁ、
仕事の詳しい話をしたらめっちゃ引いる、、ないな、、」
「ちゃんとしてる!仕事もいいし、
話上手、話がとても盛り上がる、
でも結構太ってる、、、うーん」
「すっごいいい人だけど、
バツイチ子持ちうーんうーんうーん」
「バリバリ仕事してそう、話し上手、
まぁまぁ面白い、でも私に興味無さそう。」
「すごい、席とっててくれた、紳士!
話はまあまあ、後ろ姿スタイルいい、服装も知的、
でもそんなにイケメンではない。」
(笑)本当に率直な感想ですね!
ミカさんは、色々なかたとお見合しましたが、
多くの方と会い、様々なことを実感するうちに、
同年代の男性がいいというのは
自分の中で絶対だということが、
だんだんわかってきました。
ぽんぽんと軽快に言葉が飛び出てくる
コミュニケーション能力の高いミカさんにとって、
女性慣れしていない男性は
いくら条件が高くてもだめ。
でも、同年代にこだわると、
イマイチと思う人ばかりに当たってしまう。
色んなジレンマがありましたが、
ある条件をひとつ緩めたことで、
今の旦那さまに出会えました。
デートが楽しくて、ちゃんとごちそうしてくれて、
愛情表現もしっかりと、男性としてもリードも上手。
20回近くお見合して「もういないのではないか」
と諦めかけていた時でしたから、
彼の良さがスッと腑に落ちたのです。
「どんな人でも、絶対に、
自分にピッタリくる相手は存在すると思います。
ただ、その人に出会うためには、
何人も会わないとたどり着けないかもしれません。
(これまで合コンや飲み会に沢山参加してたら早いかも)
何人も会うという意味は、
色んな人に会って色んな感情を体験するうちに、
本当の自分が見えてくるということ。
今まで気づかなかった自分が見えてくるから。
私の場合は、自分とちゃんと向き合えた時、
スッと現れました。向き合ったご褒美に。
自分に会う人に絶対出会えるから、
諦めないで会い続けて!」
なるほど!自分に向き合うことが大切だと、
ミカさんは他の方にも伝えたいのですね。
婚活は相手探しではなく、自分探し・・・
私も良く、会員様にこう言っています。
ミカさんは、
自分を大切にしてくれる安心感に包まれて、
分かりやすく愛情を伝えてくれるというのが、
自分にとっての結婚に求めるものだった
ということに辿り着きました。
さて、ミカさんのご成婚レポート
いかがでしたでしょうか。
よく、
「どんな人と結婚すると幸せになれますか?」
というざっくりとした質問をされることもあるのですが、
そんな時はこう答えています。
さすがに仕事の関係で、
「アラームみたいに毎日同じ時間」(笑)
とまではいかなくても、
要するに、安心感ですよね。
同じ空間で過ごしていなくても、
あたかも一緒にいるかのような安心感は、
マメな連絡が生み出します。
付き合いが長くなれば、
連絡しなくても暮らしぶりが想像できるので、
安心感は持てますが、
出会った直後であれば、
せめて3カ月はマメな連絡をくれる相手を選ぶのが、
分かりやすい幸せに直結すると思います。
自分に夢中な相手でないと、スピード婚は叶いませんし。
「私は、連絡不精な人でも全然構いません。
私もマメな連絡苦手ですので。」
と言っている女性ほどなかなか結婚しませんので、
やっぱり少し位は依存的な部分を素直に持ったほうが、
結婚には近づきますよね。
「好きな人ができたら毎日でも連絡はしたいです」
というように、少しでも思うなら、
発言を変えてみたほうがいいと思います。
ミカさん、本当にこの度はおめでとうございます。
忙しい新生活を送っている時期に、
成婚レポートへのご協力心より感謝いたします。
望みをぜーんぶ叶えてくれた彼の愛情に包まれて、
末永くお幸せに・・・・☆
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