【男性成婚手記】44才男性/大手メーカーと34才女性/国家公務員のご成婚~再婚までの6カ月活動レポート

エスコート上手な素敵な男性と結婚したいなら、バツイチの男性も視野に入れたほうが、間違いなくベターだ。結婚生活の経験がある男性は、「女性は何をしたら喜んで、何をしたら嫌がるのか」よく分かっている、というのがその理由。女性が喜ぶレストラン、欲しがるプレゼントもよく知っている。
以前の結婚では、愛した女性とのすれ違いに身を削るほど悩み、修復できないか葛藤を繰り返した。「女性」という生き物の『取扱説明書』を全ページ読んだ経験がある、とでも表現できるかもしれない…。
ちょっぴり東京カレンダーのような書き出しをしてしまいましたが(笑)今回のご成婚レポートは、そんな素敵な大人の色香漂う男性のご本人手記です。
バツイチは何かあるはず?婚活でバツイチと出会ったらどうする
素敵な人と出会っても、その人が離婚歴があることを知った時、まず「バツイチは、きっと何かあるはず」と身構える人がほとんどではないでしょうか。
でも、警戒してみたところで、離婚理由は、本人にいくら尋ねようが、「本当のところ」は、元妻元夫に聞いてみないと分からない。だから、自分自身の経験値から来る”レーダー”で察知すれば、信じていいと私は思います。かく言う私もバツイチで、しかも再婚相手もバツイチですが、とても円満に過ごしています。
つまり、気になることは、しっかりと自分の口で聞いて確認すれば良いのです。結婚相談所での出会いでは、多くの場合、女性から尋ねる前に、男性のほうから説明があるはず。それだけ、結婚相談所に在籍しているバツイチの男性というのは、再婚に向けて腹をくくって本気で活動している人が多いのです。
バツイチ男性が婚活に挑むならやるべきこと
今回、ご成婚レポートを綴ってくれた男性も、再婚に向けた覚悟がしっかりと固まっている方でした。ご入会前の無料面談で初めてお会いした時には、スーツでお越しいただき、まるで就職活動の面接を受けるかのような姿勢で臨んで下さいました。
ご自身の経歴や背景を、資料にまとめてきて頂いたのも、驚きでした。と言うのも、初回面談というのは、「初対面の人になるべく個人情報を言いたくない」とガードが堅くなりがちなのです。でもそれでは、その方がどういう人と出会えそうか、どういう戦略で活動したらいいかが、こちらも分からないので、アドバイスもぼやけてしまいます。
大体の方は、「山本がどんな人だろう」ということを判断したくて無料面談にいらっしゃっているのが伝わってくるのですが、彼の場合は、最初から信頼してくれている印象で、尚且つ「自分はこんな人物です」ということを初対面でさらけ出してくれました。
その姿勢は、恐らく、女性とのお見合いでもそうだったのだと思います。だからこそ、バツイチという不利な条件にもかかわらず、ほとんどの女性から交際希望を頂き、そして女性担当者を通して真剣交際の打診が来たことも何度もありました。
過去の辛い経験を乗り越えご成婚
初婚の女性から見ると、「バツイチ」の男性は、対象外かもしれません。ですが、この記事を読んでくれた方は、少し視野を広げて、一度お会いしてみて欲しいのです。
彼の結婚相手の女性は、初婚。10才年下の34才のスレンダーな美しい方です。彼が身長180センチで彼女が170センチですので、ご成婚祝いでお二人にお会いした時には、まるでテレビドラマ撮影中の俳優女優さんのようで、その場だけ空気がきらめいていました!
お見合いで意気投合し、翌日は電話で2時間も盛り上がったのだそうです。3回目のデートでは、ほぼ結婚の気持ちが固まっていました。気になることは、ため込まずにその場で確認できるタイプの彼女だそうです。
彼自身も、過去の辛い経験から、何でも向き合って話し合うことの大切さを実感していたからこそ、結婚観のすり合わせなども、彼女とはずいぶんと会話したそうです。
前回のご結婚では、苦しい思いをされたことは聞いていましたので、お幸せそうな笑顔を見ることができて、とてもうれしかったです。
それでは、44才男性(上場メーカー勤務・年収1400万円)のご本人手記をご覧下さい。
再婚を叶えた44才男性のご本人手記
活動のきっかけは?
離婚からしばらく経ち、次に進みたいと考えるようになりました。婚活の方法はいくつかありますが、自分に合う人を早く見つけられるのは結婚相談所だと思い、入会・活動開始しました。
活動の期間は?
入会から成婚退会までの活動期間は合計6か月。うち、お相手との交際期間はプレ交際1か月+真剣交際1か月の2か月。活動期間も短いほうだと思いますが、お相手との交際期間2か月はかなり短いほうだと思います。
最初は年齢(入会時43歳→退会時44歳)と婚歴アリの条件がハンデになってお見合いが組めるか不安がありました。しかしながら、山本さんに自分の良さを最大限アピールできるプロフィールを作成いただき、また写真撮影にも同行頂いて良い写真が撮れたこともあって、10歳以上年下の方からも申し込みを頂けました。
お相手の第一印象は?
写真よりも実際の方が素敵で、お会いした方の中で一番キレイな方でした。また、お見合い中の話すペースや雰囲気が自分に合っていて居心地がいいなと感じました。
結婚の決め手は?
思ったことは良いことも悪いこともすぐその場で言ってくれるので、あとになって「やっぱり〇〇〇がよかった・・・」とならず、常に本音で話が出来る点が一番の決め手です。
ほかにも2か月の交際期間中にデートを20回以上、平日も電話で話したりと、忙しい中時間を作ってお互いを理解しようと向き合ってくれたのも決め手になっています。
真剣交際に進む前にしっかり価値観のすりあわせが出来たので、真剣交際に進んだ後も違和感を感じることはなかったです。
(すり合わせた内容例:現在の収入・支出状況、家のお財布管理方法の希望、日常・休日の生活リズム・過ごし方、自分の趣味・友人との付き合いへの干渉度合い、家事分担、怒ったときの対処方法、など)
婚活成功の秘訣は?
準備をしておくことと、自分から積極的に動くことだと思います。申し受けのピークは入会直後なので、婚活スタート時点でプロフィール、写真、自分自身の準備が出来ていないとその波を逃してしまいます。婚活以外の予定をあらかじめセーブしてスケジュール調整をしておかないとせっかくいい人に出会えても時間を割くことが出来ません。
あとは、自分のように年齢や婚歴で不利な条件があって女性の検索対象から外れてしまう人は、積極的に申し込みをすることだと思います。特に好き好んで婚歴アリの男性を検索する女性は多くないと思うので、自分から申し込まないと存在に気づいてもらえません。
同じ気持ちで悩んでいる人へのメッセージ
まずは自分で動いていみることだと思います。どう動くのが良いかのアドバイスはもらうことが出来ますが、動くのは自分自身です。
まとめ
男性会員様にご成婚レポートを書いて頂くことはほとんどないのですが(というか、女性とは違い、書いてくれない…)今回、快く手記を寄せて下さりありがとうございました!
手記の中で、価値観のすり合わせをした内容が書かれていましたね。「現在の収入・支出状況、家のお財布管理方法の希望、日常・休日の生活リズム・過ごし方、自分の趣味・友人との付き合いへの干渉度合い、家事分担、怒ったときの対処方法、など」を話し合ったということでした。
お金のこと等、通常は聞きにくいことでも、結婚相談所なら当たり前にご成婚前には価値観のすり合わせをするのですよ。これは、普通の恋愛やマッチングアプリでの出会いでは、なかなかできないことです。
お互いに相当、結婚に前向きでないとできない話ですから、結婚相談所はそういうところも効率的でよいですよね。好きな人がどういう価値観を持っているのか知ることって、とても楽しくもあります。
結婚相談所は「価値観や条件重視」と思われがちなのですが、それも少し違う気もして、価値観が合ったから結婚するわけではないのですよね。どちらかというと、「お互いの価値観を知り、擦り合わせることを”喜び”と感じられる人を探す場」が結婚相談所。
結婚生活の経験がある人は、自分にとって大事なポイントと、許容できるポイントが明確ですので、結婚観の話し合いもスムーズです。
この記事を読んで下さった方が、バツイチの方との結婚に踏み切れたり、または再婚するために婚活をする一歩を踏み出せたら、離婚経験者として、私もとてもうれしいです。
最後に、この手記をお寄せ下さった男性会員様に心よりお礼を申し上げます。きっとこの体験談が、どなたかの心を動かし、お幸せの輪が広がっていくことでしょう。
末長いお幸せをお祈りしております。
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