結婚相談所は後ろめたかった…恋愛してきた私が「お見合い結婚」して思うこと~33才女性&32才男性ご成婚体験談
「結婚相談所に入る必要あるの?」周囲からのそんな声が聞こえてきそうで、結婚相談所に興味はあっても、一歩立ち止まってしまう人もいるのではないでしょうか。
マッチングアプリや友達の紹介で、恋人なら作れる人にとっては、当然こんな気持ちが涌いてくるはずです。
「自分のいく場所ではないのでは?」という恥ずかしさ。
「出会いにお金をかける必要性があるのか?」という踏み切れなさ。
「喉から手が出るほど結婚したい気持ち」との天秤にかけて、決めきれずにダラダラとマッチングアプリを続けている。でも、マッチした相手とのメッセージもロクにしていない…。結婚相談所に入る前には、誰もがこんな状況を体験しますよね。
33才マナさんが年下イケメン彼と成婚するまで
今日の成婚レポートの主役は、マッチングアプリをやめて結婚相談所に切り替えてくれた「マナさん(仮名)33才」。恋人と同棲の経験もあり、恋愛経験は豊かな女性。大手企業に正社員として勤務して、ファッションや美容にも気を遣う、おしゃれな雰囲気をまとっています。
マッチングアプリで婚活しても、結婚に結びつかないことの連続に焦り、婚活のYoutubeやSNSを熱心に見るようになりました。動画の中で、婚活カウンセラーたちが「女性の婚活は年齢が勝負」と口をそろえて言っていることに心乱され、お問合せ頂いたのがきっかけでした。
初回の無料面談では、マナさんはとても沈んだ表情をしていました。ため息交じりにこうおっしゃったのです。「私の価値ってどれくらいですか?本当のことを教えて下さい」
そこで、上記のYoutubeの内容を、マナさんのケースに当てはめてお話させていただきました。「やっぱりやらなきゃ!」と意を決したマナさんは、一緒に短期決戦の婚活を頑張ることにしたのでした。
活動中は、「素敵だな」と思う人ともお会いできましたが、心折れそうになることもありました。そんな時は、お茶したりお電話したりして、モチベーションを奮い立たせながら頑張りましたね!
そんなある日お見合いしたのが、1才年下の今の旦那様。とっても爽やか&かわいい彼です!コミュ力も高くて、「結婚相談所でこんな人と出会えると思わなかった!」という感じのイケメンくん。
そして出会ってすぐに訪れたのがクリスマス。今年のクリスマスは寂しいものになることを覚悟していたところに、突然のクリスマスプレゼントのような出会いでした。それは、彼もきっと同じだったことでしょう。表参道のイルミネーションを一緒に見ることができたとデート報告があった時には、私もうれしかったです。
それからお正月を迎えて、帰省の際に親に話したり、トントン拍子に結婚の気持ちが固まりました。
他のカップルに比べて、【別れるか?結婚するか?】という「真剣な話し合い」の機会は多かったですが、その過程があったことで、どのカップルよりも強い絆で結ばれているように思います。
つい先日は、入籍のご報告も頂きました。お幸せそうで何よりです!そして、結婚式のフォト撮影の時間場所を教えてもらったので、物陰からこっそり(家政婦は見た状態で笑)見届けたいと思っています!
幸せな愛され婚をするマインドの秘訣
活動中に、「マナさんてすごいな~」と思ったことがありましたので、3つのポイントにまとめてご紹介させていただきますね。
①初回デートから、場所選び・予約を率先してやる
毎回どの交際男性からも褒められたのは、デートの場所決めに積極的に関わってくれること。義務的に1~2個のお店の提案をする女性はいるとは思いますが、マナさんのLINEはかわいいんです。LIINEのやり取りの中で、楽しそうに一緒にデート場所を考えて決めてくれる、この姿勢がものすごく好評でした!
②思いや考え方を、冷静にそして温かく、自分の言葉でしっかり相手に伝えようとする
無料面談の時から思っていたのですが、自分の気持ちや考えを、しっかり伝えたいという意思を感じました。相手の立場にも配慮して、丁寧に言葉を選んでくれるので、あくまでゆっくりとした優しい口調です。幸せになる秘訣は、「気持ちの言語化」。婚活では時に大切です。
③好きなものがはっきりしていて「何でもいい」が無い
マナさんには「何でもいい」と決断を人に委ねることはありません。「これがいい」というこだわりがあるほうなので、彼とは話し合いをかなり重ねましたね。婚活では良い子になり過ぎないほうがよいのです。男性は好きな女性の希望を叶えてあげたいと思うものですから。「私はこれがいい」というものがあったほうが、逆に彼も分かりやすく、すれ違いも起きにくいのです。
是非、みなさんも参考にしてみて下さいね!
自分の考えがはっきりしている人ほど、結婚相談所という「価値観の話し合い」が当たり前にできる土俵で婚活することを強くお勧めします。マッチングアプリで知り合った人と、出会ってすぐに結婚観の話し合いなんて絶対できませんからね!
「私の結婚観てなんだろう、まだよく分からない」という人でも、大丈夫。私との会話の中で、必ずそれは見つかります。それを上手に、男性にも理解できる言葉に置き換えて、言語化するお手伝いをしますよ!
『マンツーマン婚活作戦会議90分』にぜひお申込下さい。公式LINEからお申込みできます。
それでは、マナさんのご成婚体験記をお読みください。
33才マナさんの直筆「ご本人婚活体験記」
活動のきっかけは?
結婚を見据えた恋人探しとして、マッチングアプリや婚活イベント、合コンなどに参加していましたが、30代を過ぎてからは出会い自体が減り、結婚の意思がない方も多く、疲れてしまいました。そんな中で「34歳までが勝負」という情報をYouTubeやSNS等で目にし、これ以上遠回りしたくないという思いから、結婚相談所を数社検討しました。真剣に結婚を考える方と出会える環境に加えて、サポートの手厚さや柔軟な対応に信頼を感じ、ブライダルインテリジェンスに入会しました。
活動の期間は?
活動期間は7ヶ月でした。今の彼と出会ったのはちょうど3ヶ月が経つ頃で、「もしかしたら長引くかも…」と少し不安になり始めていたタイミングでした。けれど、彼と出会ってからは楽しくなり、とんとん拍子に進み、流れが一気に変わることに驚きました。私は何でも細かく相談するタイプだったのですが、麻美さんはいつも丁寧に、そして客観的なアドバイスをくださって、心強かったです。
お相手の第一印象は?
お会いした瞬間に、「写真よりも素敵な方だな」と感じました。さらに、先に席を確保してくださっていて、待つことなく案内していただけたのも嬉しく、気遣いに好印象を持ちました。年齢が近いこともあり、会話も自然と弾んで時間があっという間に過ぎていきました。初対面の緊張感は当然ありましたが、彼の柔らかい雰囲気に惹かれました。
お相手との結婚の決め手は?
一緒にいると楽しく安心でき、自然と信頼して心を開ける存在でした。甘えることもできて、感情も穏やかになれる自分に気づき、「この人と一緒になりたい」と思いました。時には意見がぶつかることもありますが、私が意地を張ってしまっても、彼は向き合い歩み寄ってくれるので、お互いに上手くやれていると感じます。
どんなプロポーズでしたか?今はどんな結婚準備をしていますか?
レストランでの食事のあと、ホテルの部屋で夜景を前にプロポーズしてもらいました。言葉はシンプルに「結婚してください」だったと思います。お互いにとても緊張していて、細かいことはよく覚えていません(笑)場所だけ当日に教えてもらい、あとはサプライズだったので、終始わくわくしながら過ごしました。婚約指輪をつけて、二人でたくさん写真を撮ったのも良い思い出です。
退会後は、結婚指輪を購入したり、新居での生活を始めたり、結婚式会場を探したりと慌ただしく過ごしています。それでも合間にはお互いに料理を作ったり、彼のご家族や友人と食事をしたり、花火大会に行ったりと、とても楽しく温かい日常を大切にしています。
婚活成功の秘訣は?
お見合いや仮交際の段階では「諦めないこと」と「自分に合ったやり方で進めること」が大切だと思います。複数の方と並行してお会いすることで気持ちを安定させたり選択肢を広げたりする方も多いですが、私は気持ちを分散させるのが難しかったので、仮交際中は一人と向き合う方法を選びました。担当の麻美さんも私の特性を理解し、支えてくださったことで安心して続けられました。
また、真剣交際に入ってからは「波風も必要」だと感じました。意見がぶつかったときや不快に思ったときにこそ、相手の本当の一面や対応が見えてきます。私自身、真剣交際の2ヶ月間に何度か彼と衝突し、このままお付き合いを続けていけるのか迷ったこともありました。でも、そのたびに彼が向き合い続けてくれたことで、信頼と愛情が深まり、今の幸せにつながっています。
同じ気持ちで悩んでいる人へのメッセージ
結婚相談所に入ることに、最初は後ろめたさを感じていました。入会してからも、お見合いがなかなか成立しなかったり、実際に会ってみるとイメージと違ったりして心が折れそうになることもありました。待ち合わせ場所のホテルラウンジでは周囲の目が気になったり、毎回のお見合い服選びに悩んだりと、「私何しているんだろう」と虚しく思ったこともあります。
それでも、きちんと覚悟を持って始めたことなので、途中で諦めてしまえば現状は変わらない、と自分に言い聞かせました。泣き言は担当の麻美さんにたくさん聞いてもらいながら続けた結果、気づけば数年ぶりにクリスマスデートを楽しんでいました。
普段の恋愛は感情に任せてしまうことが多く、考えすぎて選択を誤ったり、取り越し苦労で自爆したりすることもありました。相手が本当に結婚を望んでいるのか序盤ではわからず、余計に不安になるし、信頼関係を築くまでの道のりは長いものだと感じていました。
でも結婚相談所では、二人それぞれにアドバイザーが付いていて、相手の気持ちや不安をさりげなく確認してくれます。行動に迷ったときは的確にアドバイスをもらえるので、「どうしよう…」と悩み続けて空回りする時間が減りました。
正直、相談所での活動中は余裕なんて全然なくて、合わないご縁は早めに区切りをつけたいし、いい人に出会えたら出会えたで、比べられているかもしれない焦りや力みで空回りもしました。それでも最後まで伴走してくれる存在がいることで、なんとか続けられたと思います。
「恋愛が苦手だから行く場所」というイメージを持つ方もいるかもしれませんが、実際は結婚を本気で考える人にとって、自分を整えたり、余裕を持つために必要な環境なのではないかと感じました。
まとめ
さていかがでしたでしょうか?
同じ気持ちで今現在悩んでいる人に向けてのメッセージは、心に響くものがありましたね。マッチングアプリで「出会いなら無限に作れる」時代に、結婚相談所を利用する意味は、「出会い」だけではありませんね。
現代の結婚相談所は、「結婚観を整理して」「相手とすり合わせて」「自分を整える場所」です。恋愛が苦手な人が行く場所ではもうないのです。
「結婚相談所に行くのは後ろめたい」そんな気持ちがぬぐえない方も、是非一度無料相談にお越しください。お見合いが良く行われるホテルラウンジで、優雅に一緒にお茶をしながらの相談になりますので、恥ずかしくありません。
ちなみに、冒頭の写真のマナさんとのお祝いは、ジャヌ東京でのアフタヌーンティーにしました!洗練された雰囲気のマナさんにピッタリのお祝い場所と思って選ばせていただきました。
マナさん、素晴らしいご成婚体験記をありがとうございました。優しい彼との末長いお幸せをお祈りしております。
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