モテる男性を落とす方法【5つのデートのテクニック】
素敵だなと思う人にデートに誘われても、「モテそうだから無理かな」「遊ばれるかも」と尻ごみしてしまうことありますよね。
でも、大丈夫です。自分にも十分勝目はあると思って、彼を夢中にさせちゃいましょう。モテる人生を送ってきた男性とデートする時に、心得ておきたいしたたかなテクニックをご紹介します。
誰でも、素敵すぎる男性の前では弱気になってしまいますよね。これは正直、簡単な方法ではないのですが…でも、あなたが他の女性と違う特別な女性であると分かってもらえる方法です。
実は私自身、自分で言うのもなんですが、モテる男性と結構付き合ってきました。実際、結婚した旦那さんも、小学校の時からファンクラブがあるようなモテる人でした。
割と私は相手を分析して計算するタイプで、だから恋愛や婚活のコンサルをしているのですが、そんな私が素敵な男性に出会って「この人絶対に落としたいな」と思った時に使っていた【5つのテクニック】を紹介します。
その中のひとつだけできていてもダメで、5つ全部できることが理想です。是非最後まで読んでください!
ギャップアピール作戦
まずひとつ目は「ギャップアピール作戦」です。モテる男性にとっては、ただきれいなだけの女性ではいまひとつ決め手に欠けます。中身がないと、すぐ飽きられてしまいます。
そこで、中身も魅力があると思ってもらうために、ギャップを見せていきましょう。つまり、自分の元々のイメージを覆すような意外な一面をさりげなくアピールします。
例えば、こんなギャップに男性は興味をそそります。
・美人なのに謙虚
・癒し系なのに努力家
・清楚なのに大胆
・セクシーなのに真面目
・普通なのに稼いでいる
・知的なのにバカ話ができる
・オトナっぽいのに無邪気
・おしゃべりなのに沈黙も好き
・大人しいのによく笑う
さて、どうでしょうか。自分に当てはまりそうなこと、自分にもできそうなことはありましたか?
彼にとって、まだ自分の経験値の中にない「おもしろい女性だな」と思わせて、彼の開拓心に火をつけてみるという作戦です。
別格オーラを醸し出す作戦
2つ目は「モデルみたいなスッとした姿勢で他の女性とは違う別格感を出すこと」です。
「えー姿勢って普通じゃん」と思ったかもしれませんが、姿勢というのは思っている以上に大切です。他の女性に埋もれてしまうような女性では、モテる男性と付き合えません。
じゃあ埋もれない存在感とは何かと言うと、容姿じゃないですよ。自信から生まれるすっとした姿勢が醸し出すオーラなんですよね。
モテる男性って、やっぱり客観性が優れています。自分を客観的に見て演出できてるから異性を引きつけることができるとも言えますよね。
何が自分をカッコよく見せてくれるか、服装や会話などにも気を使ってます。広い意味で物を見るのが得意ですよね。
ですから、女性を見るときの視点も、パーツじゃなくて全体を見ています。
逆にモテない男性は、自分のこともよく見えてないけど、女性のこともパーツしか見てないですよね。
胸が大きいとか瞳が大きいとか、大体首から上か、せいぜい胸から上ぐらいしか見てない。見た目重視な上に、顔ばかり見ている。なので、女性選びも間違ったりします。
視野が狭いから女性から自分がどう見られてるか客観性にも欠けていて、モテることと逆のことを平気でしてしまうというのがモテない男性。
一方のモテ系男性はどうでしょうか。その他大勢の女性の中から、別格感のある雰囲気の女性を選びます。
人は全体を見るとき、何に目が行くんでしょうか?引きで見れば見るほど、姿勢に目が行くはずですよね。姿勢ってマインドを表す鏡なので、姿勢ひとつで上品にも下品にもなります。
例えば、女優さんが下品な女性を演じる時には、姿勢を悪く猫背にして、上品な女性を演じる時には、姿勢良く背筋を伸ばしますよね。
そんな別格感あふれる女性を目指してくださいね。
仕掛けたのに応じない小悪魔作戦
3つ目は「仕掛けたのに応じない小悪魔的対応」です。
モテる彼は女性の方から寄ってくるという余裕がありますよね。それに、紳士的に見せたいというプライドも持ってますし、理想も高い。ガツガツしてないからあちらからは動いてこないこともあります。
なので、恋の始まりのスイッチはこちらで押してあげてもいいでしょう。
じゃあスイッチって何?というと、視線ですよね。相手が目をそらすまで見つめるということ。でも、無表情じゃダメですよ。微笑んでなきゃダメです。
大事なのは、その代わりに物理的な距離感を保つところがポイント。距離も近くて見つめられると「押されてんな俺」と思って若干萎えますよね。
じゃあ逆に、相手が近付いてきてしまったら、さりげなく一定の距離感を保って下さい。そうすると、あと一歩で全部手に入りそうなのに距離がなかなか縮まらないというフラストレーションを煽ることになります。
もしそれに彼が絶えかねて軽々しく触れてきたりしたら、優しくそしてビシっと叱って下さい。「いつもそうなのかと思っちゃうよ」みたいな感じで、優しく両手で包んで手を戻してあげるみたいな。
紳士的に見られたいというプライドを利用します。本気でお付き合いしてもらうためには、この点には気を付けましょう。
仕掛けたのに応じない期間は数カ月とかもっと長期間設けてもいいぐらいです。1~2週間とかそんな短いスタンスは全然ダメですね。
センスの良いギフト作戦
4つ目は「センスの良いギフトをさらっと渡す」っていうことです。
食事をご馳走してもらえる予想がついてるなら、あらかじめお礼を考えておきたいですよね。ギフトとかプレゼントとか用意しておきます。
ごちそうしてもらって当たり前という女性が多いですから、気の利いたお礼ができることが一歩上を行く秘訣です。今日会う前に僕のことを考えて買ってきてくれたんだという、それがサプライズです。
ポイントは、小さくて気軽なギフトにしてほしいです。例えば、忙しくて疲れてそうな男性には体調を気遣うような品。
例えば、スポーツをするような人だったらお洒落なメーカーの日焼け止めとかスキンケア用品。お酒好きな人だったら、お酒に合うような食べ物とか。2000円いくかいかないか位で気取らない物でいいと思います。
敬語とタメ語を駆使!アメとムチ作戦
5つ目は「言葉遣いで混乱させる」ということです。
出会って暫くの間は、デートは基本的に、敬語でお話します。だけど帰り際だけ、「今日は楽しかったよ」と、気持ちを伝える時にタメ語になる。
タメ語になる瞬間だけ、恋人同士でしか言わないようなこと、彼氏にしか言わないようなことを言ってみます。
女性「今日は楽しかったよ」→男性「僕もだよ」と言ってくれたとしたら・・・「ほんと~?嬉しい♡」「家に着いたら連絡するね」「でも寝ちゃったらごめん」「もうオネムなの~」みたいな。
さっきまで敬語だったのに、帰り際にいきなりかわいくモード変換してみる。きっと、男性はドキッとしますよね。でも!その次の瞬間にはもう敬語に戻る。そうすると、敬語を取ってもらうにはもっと仲良くならなきゃいけないと男性の方は思う訳ですよ。
俺のこと好きなはずなのに「いまいち距離があるよな」とか「もしかしてもっと他にいい男と会ってるのかな?」という気になる訳です。
そうすると、次はもっと「親しくなれるかも」という期待が湧いてまた会いたくなってくれます。
「付き合ったら最高にかわいいんだろうな」「でも身持ちが固そう」、と思われることが、モテる男性が本気のお付き合いに発展する女性の特徴です。
まとめ
さて、いかがでしたでしょうか。
ちょっと背伸びしなきゃいけないかなというようなモテる男性からデートに誘われたら、お話しした5つのポイントのようなちょっとしたスパイスを加えて「他の女性と違う感」を演出してみましょう。
5つのテクニックをおさらいしますね。
「ギャップアピール作戦」
「モデル姿勢で別格感を醸し出す」
「仕掛けたのに応じない」
「小悪魔的対応」
「センスの良いギフト」
「敬語とタメ語を駆使して言葉遣いで混乱させる」
ぜひ実践してみてください。